遅くなってごめんなさい。
今回はお写真ばかりでお許しください。
ところで、湘南PACE、とってもいい感じです。
アクティビティをやると、自然と「こうやってみてもいいよね」という意見が出て、「やってみようよ」と答えてすぐにやる。ねらいにあった形で、その場で新しいやり方が提案されていきます。アクティビティのあり方を自然と考え合う形になっています。これが、湘南PACEの形だなって思います。すごい学びの場!改めて思わされました。いや〜、ありがたいです。
第31回湘南PACEのお知らせ
新年度が始まりました。
新しいクラス、新しい立場でのチャレンジが始まっていると思います。
そんな今回は新年度に使えるアクティビティをみんなで行いたいと思います!
名付けて「湘南PACE春のアクティビティ祭」
体育で
道徳で
学級活動で
朝の会で
日常にアクティビティを取り入れていくだけで少しずつアドベンチャーの世界は広がっていく。そんなふうに感じています。
みなさん、ぜひお越しください。前々回延期してしまった新春ゲーム祭のネタもご披露いたします。
今回は10人以上の人数が集まったら、アクティビティ祭
10人以下でしたら別プログラム
「体験学習を教科にどうやって取り込む?湘南PACEお悩み相談室」
としまして、僕らが行っていることを紹介しながら、体験学習についてもやもやみんなで考える機会を作ってみました!
これは前回みんなからの声を聞きながら、作った新しいワークショップ。
ここからさらに深めたいことを決めて継続して取り組んでいこうかなーなんて考えています。
湘南PACE新チャレンジのスタート。
どちらにしてもおもしろいので、お楽しみにー!
*********************
「第31回湘南PACE 春の湘南アクティビティ祭!」
○日時:平成28年4月30日(土)
受付 13:00
開会 13:15
閉会 17:00
○場所:茅ヶ崎市民文化会館4F大会議室
http://www.chigasaki-arts.jp/hall/fl_koutu.html
○参加費:500円
○服装:動きやすい服装(スカートやパンプスは不可)
筆記用具・ノートなど
○懇親会:茅ヶ崎駅界隈
17:30ぐらいから
○定員:30名
○内容:
既述です。
とにかく楽しむ!
○申し込み
shonan.paceとgmail.comの間に@を入れてメールをください。件名は「第31回湘南PACE参加申し込み」でお願いします。
本文には以下の項目を記入してください。
お名前:
所属:
携帯番号:
懇親会の出席:
返信をもって申し込み受理とします。
。
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☆活動報告☆第30回湘南PACE
第30回湘南PACEは、「体験学習を教科教育に」というコンセプトのもと、「けんじ」こと秋吉健司氏に来ていただきました!
いい写真by 丸
毎回初めて人がいる湘南PACE。
最初にチェックインとアイスブレイクをして、参加者のあれこれを見える化!していきました。
「偶然性のあるペア」を作るため、懐からあるカードを取り出したのが・・・
イチゴリラ
神経衰弱用のカードなので、同じ絵のものが2枚ずつあります。
これでペアを作るわけです。
坂下さんが何度も言っていた言葉。
「持ちやすいよね。このサイズ感。」
たしかに!
カード、手のひらにすっぽり収まるので、「うっかりほかの人に見えちゃった!」ってことになりにくい。
あと、カードがトランプとかに比べて硬いので、持っていても折れない安心感がある。
そのちょっとしことが、意外と大事だなって思いました。
子どもなら、なおのことこの点は大事かも。
でも、なんで「イチゴリラ」っていうの??
これ、Connect card gameっていうそうですね。
動物の上半身と下半身がつながるわけです。
こうやって、つながった人とペアなり、グループなりができるわけですね。
ふむふむ。
「偶然性のあるペア」っていいね。
続いては「リボルバー」
「カチャ」
「おれやー!!」
穴の位置や、追いかけ方をアレンジして、参加者でルールを変えて楽しみました。
ここでもイチゴリラを使って、決まった絵の人が「当たり」です。
鮭、熊、蚊
で、
ダッシュ!
(これってジェニファーに聞いた?)
うちのクラスはこれをじゃんけんでよくやります。
で、すごーく盛り上がる笑
狭いところでやるとちょっと足がひっかかりそうになる。
けんじは、じゃんけんじゃなく、鮭、熊、蚊でやったので、
「ん?今勝ってる?ん?」っていう一瞬の膠着があって、これがまた面白いなと思いました。難易度変わった!でも、みんな難しいから、そこがいい。特定の人には簡単、とかならないところがいい。ぐだぐだになるのが楽しい。ディインヒビタイザ系なのかも。
さて、ここからが本題。
「パタパタ」のアクティビティを使い、ファシリテーターの言動を変えることで、
体験学習型「パタパタ」
と
一斉指導型「パタパタ」
で出てくる、参加者の言葉、行動、感情などの違いなどを考えていきました。
本題からは少しずれるけど、一斉指導型「パタパタ」を体験した人の感想
・何もしない(考えない)でも、ことが進むので、考えない。
・アイデアを提案しても、先生が良しあしを決めるので、先生の求める答えを出そうとする
・アイデアが出ない(条件が細かいから、先生があれこれうるさいから)
・誰かが何かを言ってくれるのを待つ
・相互指名が嫌(みんなが当ててほしくないって思っているのを感じて、当てたら恨まれそう)
・相互氏名が嫌(自分が当てられないように下を向く、目を合わせない)
・テクニック論しかふりかえりとして出てこない(ふりかえりをしても、関わりについての意見は出てこない)
・競技になる(速くしようねって言う目標になるから。「次、○秒切ってね」⇒目標を指定されるから。ルールも先生が決めたやり方。)
↑これ、面白いね(笑)
体験学習には、体験学習だからこそ得られるものがたくさんある。
(なんで体験学習にする必要があるのか?ってこと。ここ、大事~)
じゃあ、いろんなものを体験学習にできたらいいよね。
じゃあじゃあ、体験学習にするために、体験学習の要素っていったいなんなのでしょうか?
みんながワールドカフェした結果がこちら。
<体験学習に必要な要素とは?>
・選択できる
・目標の価値づけ(目標に価値がある)
・全体の雰囲気が良い(失敗しても認められる)
・適度な自由さがある(適度な自由さを認めるフレーム)
・目標が自然と出てくる
・自分たちの時間がある(十分に)
・先生ががんばらない(先生が我慢する)
・いろいろなアイデアが容認される
・ためす時間と量がある
けんじもいくつか提案してくれましたが、参加者だけの秘密!
でも、みんなが体験して分かった要素が個人的には一番大事だと思います。
だって、体験して実感したことだから。だからこそ、「大事!」ってのが分かる。
体験学習して分かったことだし。
そういうところから始めることがまず第一歩だなって感じます。
今日のところはここまで。
「じゃあ、これらの要素をもとにしたら、どんな体験学習を生かした学習があるのか」という提案については、詳しくやりませんでした。
提案だけだと、きっと要素がおろそかになるのかなって思います。
大事なところは、僕たちが体験がして、実感して、何が大切か理解すること。
そこを飛ばして「分かった気になって」取り組むと、結局形だけ体験学習な学習になっていく危険さがあると思います。
だから、今回はここまでで良かったなって思います。
けんじ、ありがとう。
きっと、次回はその提案がある?はず?
みんな、けんじに来てほしい?
みんなが言わないと、来てくれないよ~
湘南PACEは、みんなの発信で成り立ちます。
ぜひ、みんなの声聞かせてくださいね。
(ここのコメント欄でも、facebookのコメント欄でもいいし!)
「第30回湘南PACE「体験学習法を教科教育に~ゲストはけんじ!~」
※今回は、以前西多摩PACEで行われていたけんじのワークショップをものにした回になります。
今回のゲストは「けんじ」こと、「秋吉健司」さんです。
丸ちゃんがfacebookで「けんじ来てほしい~」とつぶやいたことから始まった企画!
最近多方面にでひっぱりだこのけんじに、体験学習法(PAなど)をどうやって教科教育、その他学校生活のなかに埋め込むことができるか(体験学習化できるか)ということを体験的に学び、インプットもしていく回となります。
以下、けんじからのメッセージです。
↓↓↓
体験学習法と言えば、私は真っ先に「PA」と思い浮かびます。
初めて自分自身がPAに出会った時のことは忘れられません。
そして、毎年子どもたちが夢中になり、その中から多くの気づきや学びを獲得するのを見ると、PAの持つ効果には疑う余地がないと思っています。
しかし、「PAをやっているんですよ〜」と言うと、「PAって特別活動でやってるの?」「道徳でやっているの?」「国語の話し合い活動でやっているの?」というようなことを聞かれます。
そして、「今の授業時数の中じゃ無理だよね。」と言われてしまう経験を数多くしてきました。
若い頃はそんなことを言う人に対して、敵意をもったり、「わかっていない!」とブーブー言うことが多くありました(笑)
しかし、よくよく考えてみると、事実その通りなわけです。
そして、さらに気づいてしまったことに、体験学習法で一番大切な一般化の部分のチャンスの場を提供していないことにも気づいたのです。
これは困ったぞと思っている時に、ある答えが浮かびました。
それは、「全てを体験学習にしてしまうこと。」でした。
学校生活全てを体験学習にしてしまうのです。
やってみると、行事とそうじ、給食、教室移動、朝礼や集会など生活指導と言われるものにはけっこううまくいくことがわかりました。
しかし、教科学習にはなかなかうまくいかないことが多くありました。
けれど、そんなことを3年もやっているとだんだんと教科学習でも体験学習法を使うことができるようになってきました。
このワークショップでは、体験学習を使った教科学習の理解を今よりも一歩でも進めることができるように、みなさんと一緒に考えて行きたいと思います。
↑↑↑
なお、懇親会はけんじといっしょにサムギョプサルを食べつくします。
懇親会会場予約のため、お申込み期間を限定していますのでご注意ください(懇親会に来ない方は、申し込みはぎりぎりでもOKです)。
サム家のサムギョプサル、うまいよ?
お申し込みはこちら↓
第30回湘南PACE「アクティビティ祭り!」(延期になりました)
2月、記念すべき第30回湘南PACEは、アクティビティ祭りです。
最近少しアクティビティに離れていましたが、2月は遊び倒します。
具体的な中身ですが…
前回アクティビティをやったのが8月。
それから半年間の間、みなさんはきっと、いろんなアクティビティをいろんなところで体験してきたのではないでしょうか。それをみんなで出し合って楽しもう、ということコンセプトです。
基本はぎょがやってくれますが、
参加者の皆さんの中でネタを教えていただいてみんなでやるもよし!
参加者の皆さんでファシリテーターをやるもよし!
たくさん人が来ればくるほど、学べる内容が増えると思います。
ぜひいらしてくださいね。
(最近日曜開催なのは、会場がとれないからです。お許しを~)
<持ち物服装>
動きやすい服装、靴
飲み物
必要な方は筆記用具
お申し込みはこちら↓
第29回湘南PACE「アクティブラーニング」「児童司会」の授業について考えよう!~橋本大輔さんをお呼びして~
明けましておめでとうございます!
いつもみなさんに支えていただいてる湘南PACEです。
今年はもっともっと支えてください。
いや、奪い取ってください(笑)
冗談抜きで、それぐらいみんなで作っていきたいと思っています。
<予定>
第29回 1月31日(日)午後 茅ヶ崎
第30回 2月21日(日)午後 茅ヶ崎
第31回 3月20日(日)午後 茅ヶ崎 ※日程訂正しました
第32回 4月30日(土)午後 茅ヶ崎
予定を空けておいてくださいね。
今年もどうぞよろしくお願いします。
2016年も湘南PACEは走り続けます。
新年の初めは授業を考えるところからスタートです。
最近の研修ではよく「アクティブラーニング」という言葉を聞きます。
そこで、新年初回の湘南PACEではみなさんで「アクティブラーニングってなんだ?」と考えてみませんか? とりあげるのは、児童司会の授業についてです。
私(ぎょ)も授業を見に行ったことがありますが、とても興味深いものです。
実際に2回参観に行った際には、「これがこれからのアクティブラーニング」と講演の中でお話もありました。
実際に体験などを踏まえてみなさんとたくさん語り合える場を作っていけたらいいなと考えています。
「子どもが主体の授業って?」 「アクティブラーニングって?」 みんなで話し合いながら、自分の授業について考えていきましょうー。
ゲストに埼玉県から橋本大輔さんをお迎えして一緒に学びたいと思います。
【ゲストプロフィール】 橋本大輔 児童の自己学習力の育成をテーマに,実践研究に取り組んでいる。重点研究領域は,国語科と特別活動。関心事項は,ダイバシティ,ホスピタリティ,スポーツマンシップ,マネジメント 「実践ナビ!言語活動のススメ 教科書授業Wプラン 高学年編」 「小学校担任がしなければならない授業づくりの仕事12か月」など
お申し込みは、こちら!!
第29回湘南PACE「本当に"自分"がしたいこと」本と人と対話と忘年会!
いろいろな事情で告知が直前なってしまいましたごめんなさい。
今年ラストの湘南PACEは、少しゆるーっとやります。
今年を振り返りながら皆でゆったりと次のことをしたいと思います。
✳︎✳︎✳︎
このイベントページを見ているなら、ご存知の方が多いかもしれません。
いわせん
こと、
岩瀬直樹さん
と、
PAJの
アンディ
によって生み出されたあの本!
「せんせいの作り方ー これでいいのかな 考えはじめた わたし へ」
と、
岩瀬直樹さんによって生み出された
「きょうしつの作り方」
をもとに、
★最近うまくいかないなぁ
★なんだか何したいのか自分でもよくわかんない
★これってほんとに効果があるのかなぁ
★なんで私のやりたいことがあの人に伝わらないのだろう
★今年しんどかったー、来年は変えたい!
こんなことの答えを皆で探していきたいなと思っています。
でもこれだとちょっとネガティブなので、こんなのもいいと思います。
☆来年はこんなクラスにしたい!
☆来年の計画を早めに立てて、より良い仕事ができるようにしたい!
☆人と教育について喋りたい!
☆今年のことをみんなと喋りたい!
☆飲みたい!
☆湘南PACE来てみたい!
いいですよ〜
大歓迎です。
本について、誰かと話したり、ワークを一緒にやってみると、1人でやるよりたくさんの発見があると思います。
いい機会だと思います。
もちろん、本を持ってない方や、
「なんじゃそりゃ?初めて聞いたー」
って方も来てください。
自分のやりたいことの軸ができると、自分の学び方、仕事の仕方、生き方がシンプルになっていきますよ。少なくとも僕は、これを意識し始めてから散らかっていたものが収束して、シンプルになってきました。
知識を広げることも大事だけど、自分の中にあるものを整理することも大事ですよね。
お待ちしています!
✳︎✳︎✳︎
○持ち物
筆記用具
飲み物
ワークのヒントになりそうなものあれば。
申し込みはこちら。
http://kokucheese.com/event/index/359839/
☆活動報告☆第28回湘南PACE
霜月で、もうすぐ師走。
慌しいですね。
さて、第28回湘南PACEですが、しずにインプロ(インプロビゼーション)とそれに関する内容でファシリテートをしてもらいました。
実は、前回よりも大好評だったにもかかわらず、僕からの告知が遅かったり、忙しい時期だったりで参加者が7名だったのです。
でも!しずは、
「いや、7人十分!7人だからこそできることがたくさんある!」
と言ってくれたので、ワクワクしながらこの日を迎えました。
今回は前回のクリエイション系よりも、身体を知り、身体を動かし、自分のあれこれを感覚的に(考えるよりも、感覚的に)知ることアクティビティが多かったですね。身体と心がほぐれていく感じ。心地よさと気持ちよさを両方とっても感じた時間になりました。
長座から二人で支え合い、確認しあいながら様々な動きをして、身体をほぐしていきます。心もほぐれます。
こんなポーズまで!おもしろーい!
頭ののせあうと、相手の肩が枕になります。寝れます(笑)
お次は、こんな道具を使って、
自分のなわばり(空間)を作って、そこに入ってみました。
何のためにやるのか?
これで、いろいろわかります。詳しくはひみつ〜
でも、多方面で応用できますね。見つかること、わかることがたくさんありそうです。自分から見た相手も、自分から見た自分も。
常にどことどこかがくっついている。
相手が動けばそれに合わせて自分もうごく。
でも、合わせつつ、自分が動きたいように動くのも大事。
そうやって、自分たちの動きを作っていく。
表現する、というと何か人に伝えるための手段に見えますが、これは自分がしたいことを表現する。自分自身のために表現している感じです。それなのに、見ていてもとても面白い。
表現活動って、何のためにやるのでしょうね。
(いい意味で、です)
最後は、あれです。
はい、以上です。
僕らは「指導法」つまり、どうやって教えるかをよく考えます。
そして、研修会に行くと、「これをどうやって教室でやればいいんですか?」なんてことをよく質問されます。
でも、いつも思うのが、みなさん自身がこの時間を楽しみ、この活動をやって「自分に」価値があったって思えることが一番大事なんだと思います。楽しくないこと、価値がないことを、どうやって教えるんですか?と思ってしまいます。
指導法も大事だけど、自分自身が楽しむこと。
僕は、この時間で、心が豊かになる感覚を得ていました。
そうやって、まずは自分自身を高めること。
楽しさや価値がわかれば、指導法は見えてくると思います。
ああ、話がかたくなっちゃった笑
しずには定期的に講師をしていただこうと思っています。
みなさんからも「来て!」ってメッセージを伝えてくださいね。
さて、12月は13日、中身は決まっていません。
Facebookのグループページで相談中。
みなさん、やりたいこと、やってみたいこと言ってくださいね。
みんながいての、湘南PACEです。
第28回湘南PACE「しずとインプロ!」
第28回湘南PACE「しずとインプロ!」
申し込みはこちら↓
http://kokucheese.com/event/index/350440/_
みなさん、お久しぶりです。
成績付けシーズンだったり、
PAJ20周年イベントだったりで、
なかなか更新&ご連絡できませんでした。
さて、11月の湘南PACEは、一昨年大好評だった「しず」によるインプロをもう一度!
たくさんの方に「またやりたい」という声をいただいてやることになりました。
詳しくは、リンクをごらんください。
第6回湘南PACE
http://kawamocho1011.hatenablog.com/entry/2013/09/21/195359
というか、これが紹介です(笑)
前回とは、また違った構成で行います。
楽しみましょう!遊びましょう!学びましょう!
もちろん、はじめて方、異業種大歓迎です。
<持ち物服装>
動きやすい服装、靴
飲み物
必要な方は筆記用具
「授業で『ワークショップ』を考えよう!by あるといいながある横浜share's×湘南PACE」
今回は、8月29日(土)に行われた
「授業で『ワークショップ』を考えよう!by あるといいながある横浜share's×湘南PACE」のコラボ企画の報告です。
ワークショップという言葉が広まってから十数年(あるいはそれ以上)経ちました。
でも、その言葉の意味するものってなんなのだろう?
ワークショップって何のためにやるの?
授業でワークショップ?どうしてやるの?どうやってやるの?
カンファランス型のワークショップって?
ワークショップについて、とある3人の学校の先生のガイドとファシリテート+ぎょのグラフィックで、参加者とともに考えていく学習会を行いました。そう、第一回です(シリーズなのか?)。そう、主催者側も、みんな答えは出ていません。だからこそ、一緒に考えていこうと思ったのです。
大まかには、
①ワークショップってどういうもの?一例…
②ワークショップで育つ子どもの姿
③ワークショップ体験~絵本を通じて~
④ワークショップを学校でやるに当たって…あるある話
~ベテラン主任、ワークショップしたい中堅、初任の立場から~
⑤あなたにとってワークショップって?
こんなかんじでした。
詳しい内容は参加した人だけの秘密♪
さて、参加した方からいただいた、ありがた~~~~~~い!フィードバックをいくつか紹介しますね。
1
ありがとうごいました。最初の手をたたくやつ、おもしろかったです。難しかったけど、名前あるんですか?
→「たんぽぽ」っていう曲です。
型から入らないと自由に考えられない自分のせいですが、さらにモヤモヤするポイントが増えました。実践されている型でも試行錯誤の繰り返しで苦しいことがある、というもっさんの言葉を聞いて、やる前に「でもこうなったらどうしよう…」と考えてやらない自分がまだまだだなと思いました。
マヒトの紹介は「遊び心」の一言だなぁと思いました。「こうすべき」が多い自分なので、いいなと思いました。トミーのは演技がすごくおもしろかったです。リーディングWSについてもっと聞きたかったです。
2
何のために 評価する?教える?ふりかえる?
コンテンツや枠組みありきではなく、目の前のこども達を大切にしてすごしていきます!
3
「ワークショップ」について頭でっかちになっていた部分や不安が減りました。一人ひとりを見取ることにめがむいていましたが、「全てを見取るつもりがない=手のひら乗せない」とトミーが言ってくれた言葉が心に残っています。自由と教える(土台)のバランスが大事なことがわかりました
4
まずは、こういった場を作ってくれたことに感謝です。
トミーが「こういう場に集まる人は、ベースが一緒だから…」と他の人と話しているのを聞いていて、なるほど、だから参加して楽しいだと思いました。
子ども達がうきうきわくわくするためにはどうしよう、でも指導要領がなぁ、なんて悩みはぐちゃぐちゃしていましたが、みんなと話すことでスッキリした漢字です。もうちょっと気楽にいろいろとやってみようと思います。
5
ありがとうございました。参加して良かったです。
「WSをするには、WSを通してでないと」という考え方、本当にその通りだと思います。
学びがオープンエンドでしたが、ぜひ、皆様の学びも聞きたいと思います。
6
三人のコントはとてもおもしろかったです。
最初のお話しのところで、具体例を出しながら、カンファランスアプローチ授業のことを教えていただけるともう少しイメージがしやすかったです。
最後の対話の時間は、それぞれの教育に対する考え方を話すことが出来て楽しかったです。
7
このようなワークショップを企画・運営するのは大変かと思いますが、ワークショップの授業を多くの方に理解してもらうのは大切なことだと思います。
"すぐ授業で生かせるノウハウ(How to)”ではなく、"何のために授業をするのか”を他の先生方のお話も聞かせていただけて有意義でした。
以上!
あとは主催者たちのだけの秘密!
ここに掲載しなかったフィーバックも、全て宝物です。
みなさん、本当にありがとうございました。