先日、子どもたちを「見守る」ということについて書きましたが、今日は、子どもと「向き合う」ということです。「見守る」一方で「向き合う」が大切、そんな話です。
子どもたちに関わる仕事において、その関わる大人の関わり方が、ここ数十年で大きく変化してきたように感じます。その中で、「見守る」が増えてきました。「見守る」は、とても難度の高い関わりです。
「コテンラジオ」ってご存じですか? 歴史上の偉人とともに、その押しポイントを主観をたっぷり交えて面白く語り合うラジオです。僕はAmazon Musicで聞きました。面白いです。
2024年4月現在、うちには4歳と0歳の娘がいます。4歳の娘は「森のようちえんスタイル」の保育園に通っています。「森のようちえん」とは、とにかく自然の中で子どもたちが一日を過ごすスタイルのKindergartenです(Kindergartenの言葉がしっくりくる)。
そう遠くない将来に、留学をしようと考えています。人生の転換期が来たようで。年齢的にも、そんな時期なのだと思います。
まず、2年間の講座、本当に素敵な時間でした。教育云々の前に、僕の人生に新しい知見、心の揺れ動きを与えていただきました。「シュタイナー教育、何かよい感じがするぞ」と匂いにつられてやってきて、大正解!素晴らしいものがたくさんありました。そして、…
今回のGWも、シュタイナー教員養成講座が3日間行われましたので、ふりかえりを書きました。
今回もとっても刺激的な3日間でした。 シュタイナー教育を学ぶことで得られた新たな知見・経験・感覚をここに記します。
(2年間のシュタイナー教育教員養成講座の半分が終わったので、ここまでをふりかえってみる) 【四つの気質 特に使い方】
最初に言っておくと、僕はSNSやICTのメリットも実感しているし、結構使いこなせる。SNSで人生を救われている子もたくさんいる。それを踏まえても、大きな課題があるって思う。
祝祭といえば、年中行事のようなもの。 祝祭とは、なんでしょうか。 僕は基本教室でやってない。家でもあまりやってない。やるとしてもなんとなーくしかやってない。
前回のブログで紹介したとおり、 児童会計画委員会(いわゆる生徒会的な)を中心に、 学校教育目標を実現するための企画を立案した話を書いてみます。
前回お伝えした通り、R3年度に完成した学校教育目標が、ついにR4年度に施行されました。 大事なのは、これを生かしてくこと。完成してからが重要だと思います。 4月の時点で、生かし方について考えていたことはこんなことです。
(相変わらずの多忙で、ようやくここでブログを更新できます…) 3月末、子どもたちが春休みに入る前に、 ついに令和4年度の学校教育目標が決まりました! コレです!↓
(2年間のシュタイナー教育教員養成講座の半分が終わったので、ここまでをふりかえってみる) その5【「ルビコン期(9歳の危機)の教師のあり方」】
(2年間のシュタイナー教育教員養成講座の半分が終わったので、ここまでをふりかえってみる) その4 【エポック授業】
(2年間のシュタイナー教育教員養成講座の半分が終わったので、ここまでをふりかえってみる) その3【音楽】 ●まず音楽といっても、いわゆる一般的な音楽の授業を想像すると衝撃を受ける。僕が受けた横浜校では、数あるシュタイナー学校の中でも「聴く」という…
(2年間のシュタイナー教員養成の前半が終わったので、ここで自分のために少しずつふりかえってみる) その2【水彩】 ●透明性水彩絵の具をつかった水彩画。「ぬらし絵」というものをやった。シュタイナーは、まず色の感覚をもつことをとても大切にしている…
(2年間のシュタイナー教員養成の前半が終わったので、ここで自分のために少しずつふりかえってみる) その1【オイリュトミー】 オイリュトミーは 体を使って宇宙、人、文化、言葉など、様々なものとつながりながら、そのエネルギーを感じて体を動かすもの…
(今回は難解です。初心者要注意笑 お付き合いいただける方だけよろしくです。長いクセに伝わりにくい。本当に伝えるのが難しい。) シュタイナー教員養成講座 『自明の権威』たる教育者の存在 9歳の危機と言われる9歳 ◇ちょっと身近な例を交えながら解釈して…
シュタイナー教育は一言で言うと 子ども>カリキュラムの要素が、とても強いと感じる。 (他の学校や教育はどうなのでしょう。専門化ではないのですべては知りませんが、シュタイナーはかなり強いと思います) おそらく、世の中の学校はほとんどがカリキュラ…
シュタイナー教員研修講座 今日は、「数の学び」を体験しました。 正直、今まで何を教えていたんだろう、という感じがします。 僕はよく言われる 「なぜ算数を学ぶの?」 という問いに対する答え 「算数は生活に使うから学ぶんだよ」については、 半分納得い…
ついに! 全クラス子どもたちから承認を得て! ついに令和4年度の学校教育目標の二本柱が決まりました! 長かった… コロナで思うようにできなかったけど。 公立小学校で、 そんな特別な規模でも構成員でもなくて、 ワークライフバランスも整えながらできる、…
公立の学校は職員の異動がたくさんあります。 これがメリットでもあり、デメリットでもある。 特に学校教育目標は、作ってもその作り手がいなくなるので、 だんだん思いが受け継がれなくなっていく… もちろんそのための対策も考案中ですが、 まずは今いる職…
子どもたちの意見をもとに 教職員が教育目標を固めていきます。 その時間のすばらしさ。 これまで研究を中心に 教職員の関係性の重要さを理解してきました。 校内研究で呼んだ講師陣はどの方も、 教職員の関係性の質について触れていて、 本校の教職員も、様…
子どもたちの思いがあふれすぎて、 子どもたち一人一人の意見が大事にされ、 納得いくまで話す時間と そのような場をなかなか作れません(コロナもあり)。 このエネルギーを受け止めるには、10時間ぐらい必要な感じがします。 強制的に話し合いに参加させる…
ついに、学校教育目標を子どもたちが話し合って決めていく最初の日を迎えました。 学校教育目標が変わると何がいいの? 今あるの? なんて、子どもだけでなく、働いている先生たちだって思ってる人が多いでしょう。ですので、この話し合いのタイトルは、次の…
11月5日(金)に行われた校内研究の内容は次の3つでした。 ①春に作ったキャリアビジョンシート(学級経営案にとってかわったもの)のアップデート ②ポートフォリオのアップデート ③お悩み相談&おしゃべり会(オープンスペーステクノロジカルペチャクチャタイム)…
11月5日(金)に行われた校内研究の内容は次の3つでした。 ①春に作ったキャリアビジョンシート(学級経営案にとってかわったもの)のアップデート ②ポートフォリオのアップデート ③お悩み相談&おしゃべり会(オープンスペーステクノロジカルペチャクチャタイム)…
だいぶ更新が遅れていましたが、9月の最初に行った校内研究は、講師をお願いしたのは、まひと(堤真人さん)です。社会科ワークショップの関係で親しくなった、元横浜市立永田台小の研究主任、現在はお寺のお坊さん。 プロジェクト学習をもっと身近に感じれる…