今回は、8月29日(土)に行われた
「授業で『ワークショップ』を考えよう!by あるといいながある横浜share's×湘南PACE」のコラボ企画の報告です。
ワークショップという言葉が広まってから十数年(あるいはそれ以上)経ちました。
でも、その言葉の意味するものってなんなのだろう?
ワークショップって何のためにやるの?
授業でワークショップ?どうしてやるの?どうやってやるの?
カンファランス型のワークショップって?
ワークショップについて、とある3人の学校の先生のガイドとファシリテート+ぎょのグラフィックで、参加者とともに考えていく学習会を行いました。そう、第一回です(シリーズなのか?)。そう、主催者側も、みんな答えは出ていません。だからこそ、一緒に考えていこうと思ったのです。
大まかには、
①ワークショップってどういうもの?一例…
②ワークショップで育つ子どもの姿
③ワークショップ体験~絵本を通じて~
④ワークショップを学校でやるに当たって…あるある話
~ベテラン主任、ワークショップしたい中堅、初任の立場から~
⑤あなたにとってワークショップって?
こんなかんじでした。
詳しい内容は参加した人だけの秘密♪
さて、参加した方からいただいた、ありがた~~~~~~い!フィードバックをいくつか紹介しますね。
1
ありがとうごいました。最初の手をたたくやつ、おもしろかったです。難しかったけど、名前あるんですか?
→「たんぽぽ」っていう曲です。
型から入らないと自由に考えられない自分のせいですが、さらにモヤモヤするポイントが増えました。実践されている型でも試行錯誤の繰り返しで苦しいことがある、というもっさんの言葉を聞いて、やる前に「でもこうなったらどうしよう…」と考えてやらない自分がまだまだだなと思いました。
マヒトの紹介は「遊び心」の一言だなぁと思いました。「こうすべき」が多い自分なので、いいなと思いました。トミーのは演技がすごくおもしろかったです。リーディングWSについてもっと聞きたかったです。
2
何のために 評価する?教える?ふりかえる?
コンテンツや枠組みありきではなく、目の前のこども達を大切にしてすごしていきます!
3
「ワークショップ」について頭でっかちになっていた部分や不安が減りました。一人ひとりを見取ることにめがむいていましたが、「全てを見取るつもりがない=手のひら乗せない」とトミーが言ってくれた言葉が心に残っています。自由と教える(土台)のバランスが大事なことがわかりました
4
まずは、こういった場を作ってくれたことに感謝です。
トミーが「こういう場に集まる人は、ベースが一緒だから…」と他の人と話しているのを聞いていて、なるほど、だから参加して楽しいだと思いました。
子ども達がうきうきわくわくするためにはどうしよう、でも指導要領がなぁ、なんて悩みはぐちゃぐちゃしていましたが、みんなと話すことでスッキリした漢字です。もうちょっと気楽にいろいろとやってみようと思います。
5
ありがとうございました。参加して良かったです。
「WSをするには、WSを通してでないと」という考え方、本当にその通りだと思います。
学びがオープンエンドでしたが、ぜひ、皆様の学びも聞きたいと思います。
6
三人のコントはとてもおもしろかったです。
最初のお話しのところで、具体例を出しながら、カンファランスアプローチ授業のことを教えていただけるともう少しイメージがしやすかったです。
最後の対話の時間は、それぞれの教育に対する考え方を話すことが出来て楽しかったです。
7
このようなワークショップを企画・運営するのは大変かと思いますが、ワークショップの授業を多くの方に理解してもらうのは大切なことだと思います。
"すぐ授業で生かせるノウハウ(How to)”ではなく、"何のために授業をするのか”を他の先生方のお話も聞かせていただけて有意義でした。
以上!
あとは主催者たちのだけの秘密!
ここに掲載しなかったフィーバックも、全て宝物です。
みなさん、本当にありがとうございました。