何もすることのない時間って、とても大切。
ふりかえりがもつ力は、あえて言うまでもないけど、日常的にふりかえる時間っていつだったのかなと考えると、
「何もすることがない時」
だった。
日常生活をよりよくしようとしたり、
自分の言動について再考したり、
誰かのことを考えたりと、
それらを日常的にする時間って、
「何もすることがない時亅
だったのかも。
通勤の電車の中
病院の待ち合い室
お風呂の浴槽につかっている時
遠くの目的地までの行程
待ち合わせで相手を待つ間
次に会えるまで思いを馳せる時間
これらの時間は、今世の中の便利なもので奪われていっている。
何もすることのない時間って、とても大切。
子どもたちの「何もしない時間亅をもっと大切にしたいと、日々思う。
cf.プレイフル・シンキング
「あらゆる場面で省察を意識することで、ここの体験から多くのことを学べるようになり、あなたの学びのプロセスは確実に深まっていくだろう亅