今日は、
キャッチ
あんたがたどこさ
人間かくし
で楽しく過ごしたけど、そのあと
「全員が満足した?どうしてそう思ったの?」
というテーマでふりかえり。
初めて先生から話し合いを投げられて、子どもたちはとまどうが、 なんとか始まる。
ゲームのやり方、ルールなどについてのふりかえりから、次第に「 ふりかえりの持ち方」に焦点が定まる。
「みんな意見があるなら、手をあげようよ」
「ねぇ、サークルになってよ!」
自分たちの話し合いの持ち方に焦点が定まってから、15分後、自 分たちでトーキングスティックとなるぬいぐるみを使いたいと言い 出す。すると話し合いに大きな変化が。
今まで言いたい子が好き勝手発言していて、サークルの形でも話し 合いは共有されていなかった。でもこの時の話し合いは発言者以外 はみんなが静かに聞く状態。ぬいぐるみを持たない人は静かになる 。否定的な意見が自然と建設的な意見になる。
そこから、
「次やる時には、何を大事にしたいか」
というテーマ。たくさんの子が意見をいいたかったが、時間は残り 限られている。すると、ある子がぬいぐるみを順番に回して、言い たい子だけ言って早く回す方法を提案(このアイデアは経験済み)。
「先生がPAのせつめいをしている時は、しずかにしようよ。」
「もっとたくさんPAの時間をつくるために、もっときりかえをは やくしたほうがいいよ。」
「ルールはまもったほうがたのしい。ルールはまもろうよ。」
しっとりとした時間。
いつも発言しない子が、ぬいぐるみが回ってきたのを機会に真剣な 眼差しで、話す。みんなは普通の顔をしていたけど、彼女の発言す る姿に自然と視線が注がれる。
そして最後に、
「先生。人間かくしのときにつくえのあたりでしゃがんでいっしょ にやらなかった人がいたんだけど、いいの?」
と質問。
チャンス!
ここで子どもたちに、「チャレンジ・バイ・チョイス」の概念と、 それがどうして大切なのかを説明。
約50分で、ふりかえりは30分。
まだ二年生になったばかりの子たちが、よく最後まで集中できたと 素直に感心。
この子たちにこんなに力があるとは気づかなかった。
日々の関わり、少し反省。
アイスブレイクでも、ふりかえりの持ち方一つでこんなにたくさん 学べるとは。
やっぱりPAの力はすごい。
キャッチ
あんたがたどこさ
人間かくし
で楽しく過ごしたけど、そのあと
「全員が満足した?どうしてそう思ったの?」
というテーマでふりかえり。
初めて先生から話し合いを投げられて、子どもたちはとまどうが、
ゲームのやり方、ルールなどについてのふりかえりから、次第に「
「みんな意見があるなら、手をあげようよ」
「ねぇ、サークルになってよ!」
自分たちの話し合いの持ち方に焦点が定まってから、15分後、自
今まで言いたい子が好き勝手発言していて、サークルの形でも話し
そこから、
「次やる時には、何を大事にしたいか」
というテーマ。たくさんの子が意見をいいたかったが、時間は残り
「先生がPAのせつめいをしている時は、しずかにしようよ。」
「もっとたくさんPAの時間をつくるために、もっときりかえをは
「ルールはまもったほうがたのしい。ルールはまもろうよ。」
しっとりとした時間。
いつも発言しない子が、ぬいぐるみが回ってきたのを機会に真剣な
そして最後に、
「先生。人間かくしのときにつくえのあたりでしゃがんでいっしょ
と質問。
チャンス!
ここで子どもたちに、「チャレンジ・バイ・チョイス」の概念と、
約50分で、ふりかえりは30分。
まだ二年生になったばかりの子たちが、よく最後まで集中できたと
この子たちにこんなに力があるとは気づかなかった。
日々の関わり、少し反省。
アイスブレイクでも、ふりかえりの持ち方一つでこんなにたくさん
やっぱりPAの力はすごい。