今回は「課題解決とちょっぴり理論編」がテーマ。
そして、メインのファシリテーターはティンクとだいじでした。
いや〜今日は面白かった。そして深かった!個人的にはとてもよい回になったと感じています。
それでは報告していきましょう。
今回もありがたいことに初めての参加者がたくさんいました。もちろん、いつものメンバーも出会い直しということで、アイスブレイクをしました。
前半はティンクのファシリテート。ティンクのアクティビティって、まさにティンクって感じがする。ティンクがアドベンチャー教育に関して出会ってきた人たちが見えてくる感じ。こういうジャンルは個人的に真新しくて、毎回学ばされています。
こちらはペーパータグ⬇
(ティンク、写真少なくてごめんなさい‥)
休憩後はいよいよ課題解決系に突入。でも、その前にぎょの「人間かくし&おいはぎ」
こちらは動きのある写真でお送りします。
人間かくしにかくされたあと、自分の名前が呼ばれないとドキドキしますね!まー半分悪意を感じましたが笑
課題解決編はだいじがメイン。
いくつかアクティビティを考えてきてくれたのですが、その場で工夫したり、相談しながらやってくれました。びっくりなのは、だいじは未経験のアクティビティに果敢にチャレンジしていったことです。だいじ、恐るべし…パイプラインもとは…
今回のパイプラインは、画用紙でパイプを作成。こんな方法もあるんですね。
ストレートバージョン
カーブバージョンをやってくれました。
その後、もうすこしレベルの高い課題解決をやってもらおうと、
障害物を置き
パイプの使い方の条件増やし
連続5個ゴールできたらクリア
でやりました。
おしいところまでいきましたが連続5個の壁は高かった。残り時間が少なくなってからは、5個同時スタートでやりはじめちゃいました。
たっぷり課題解決が進んだところで活動のふりかえりです。
最初は
楽しかった
協力できていた
などのポジティブな感想がたくさん聞こえてきました。でも少しすると、
ちょっとつまんなかったんです
もう少し話し合った方がよかったかなっていう思いがあった
なかなか次にこないから「もう!」って思った
と、次第に本音というか、自分たちが課題を達成するために必要な、一歩踏みんだ意見が出てきました。
ここで課題解決のアクティビティは終了。
ティンク&だいじが作ってくれたレジュメを見ながら、
フルバリューコントラクト
チャレンジバイチョイス
体験学習サイクル
シークエンス
チームの発達段階
などについての解釈を、今回のアクティビティと結びつけて話してみました。
この話を聞いた上で、2・3人で感想をシェア。この時間がものすごい学びになりました。
普段学校で実践していて悩んでいること
そもそもアクティビティをやる段階にない子たちではどうすればいいのか
ふりかえりをしても、いつも「楽しかった」で終わってしまって、それ以上深められない
など、どれもじっくり話し合っていきたいことですね。こういうことを話し合っていける場になればうれしいです。(懇親会までくると、こういう話ができていいですよー)
また、じずから、「レクとPAとの違い」について意見をいただきこれもまた深かった。
最後は、だいじによる「ドリームカムトゥルー」でした。
全員が成功するまで、応援しあった暖かい時間でした。
ということで、第4回湘南PACEは終了となりました。
本日行ったアクティビティはこちら⬇
ちなみに、この絵によるグラフィック化はいっしーによるもの。
素晴らしい!思い出しやすい!
さて、次回は7月28日13:00〜の予定です。
ゲスト講師お願いしてます。予定空けておいてくださいね〜