もっさんのブログ

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夏の湘南PACE企画!ヤガイカツダー番外編

一般的に、夏はいつもと同じで普通に仕事をしている方がたくさんだと思います。
学校関係者のみなさんは夏休みですね。もちろん仕事はありますよ〜・・・ね?

さて、夏の湘南PACE企画の一つ目、PAPAZOWと楽しくなるキャンプをするということでしたが、ひょんなことから『ヤガイカツダー番外編』をすることになりました。

『ヤガイカツダー』って?
ヤガイカツダーとは、体験学習研究会(http://www.csel.jp)が夏と冬に行う、アドベンチャー教育の大人キャンプです。ただ、そこいらのキャンプとは大きくことなります。なにかっていうと、それは秘密です(笑)ただ、言葉で伝えることは適切ではないのです。参加する人によって感じることは違うからです。
ただ、個人的には大変大変オススメのキャンプです。
早めに一度行った方がいいです。
『ヤガイカツダー』で検索エンジンかけるとヒットしますので、それぞれの参加者の感じたことをぜひ参考になさってください。


ちょっとだけ記録を載せます。
参加した12名のみんなにむけた簡単なメモですので、その人達が分かればいいレベルにしています。







グループとチームの違い
チームをグループに戻すこと
グループは役割行動
役割行動の中の主体性?ルーティンではなくて、自由な中での主体性?役割行動➡︎自分の仕事をきちっとやること。そこから出て、人の範囲までやる必要がない。でもそれでいいの?
共同体
アドラーからきた、自分と相手となかまの自由
➡︎自分も、相手も、みんなも、同時に大事にすること

チャレンジ 自分で行きたい?助けてもらう?どう助ける?そこを考える。
「任意のグループ」はいつでも抜けられる?仮の、という意味?それでいいのか。
PA=アクティビティではない。PAの時間、というのはない。

ヤガイカツダーのはしり。
PAはゲームではないよ。でも何か分からない。じゃあみんながわかるようにするには?ヤガイカツダーでは、アレンジ力も必要。
コンテンツをやり、スキルがあがるキャンプではなく、プロセシングをするキャンプ。
カヌーからもどってきたら、「カヌーうまくなったね」ではなく、例えば「あのとき○○の片づけができていなかったね。どうして?どうなの?みんなができたことは?」というように、プロセスを。
氷山モデルの、水面の上に出ているのがコンテンツ(カヌー、リバートレッキングとか)で、水面下の部分(水面の上よりずっと大きい)が、そこで人、人と人の間で起こっていること。それを見ようよ。

キャンプで主体的になりました。
帰りのバス。
「おみやげのお菓子たべていい?」という問いにどう答える?
「いいよ」というのは簡単。
でも、それではせっかくキャンプで学んだことはなくなる?大事なのはいつ?何のためにキャンプ?
みんなならなんて返事する?

チームはグループの上位概念なの?チームははっきり言って機能集団だよね。チームをグループに戻すことの必要性って?
学校の係。
「おーい、黒板消えてないよ。黒板係消してー」
機能のための役割が機能していない?

体育ができるってどういうこと?教育は何を目指しているの?今回は先生たちが多く来たんだから、ぜひ教育のおかしなところを考えてみよう。当たり前だとおもっていることをもう一度考えてみようよ。

アドベンチャー教育をいれること=チームをつくって機能的に動くこと?
アドベンチャー教育をいれること=フラットになることでは?

未来のことを考えて教育を。
将来のためのタイピング教育?パソコン教育?
でも未来はキーボードすらなくて、全て音声認識になるかも?
彼らが働き出す10年後、15年後を考えて教育をしている?



before


after


ライン・アスターン!&リング・ワンデルング!チーズポンデリング


ぼくの夏休みはこれにて終了。
あ〜ほんと、すばらしい3日間だった!!