第18回湘南PACEは講師に「さとじゅん」をお呼びしました。
そして今回の活動報告は、わたくし「丸ちゃん」が担当させて頂きます。
うまく伝わらなかったらスミマセン。。。不慣れなもので。
さて、「さとじゅんを丸ごと味わっちゃおう!」ですが
児童福祉施設での実績、なぜ児童福祉なのか?もちろんさとじゅんは子どもから大人まで幅広く活動されているのですが、子どもに寄り添う・向き合うって…今の僕には大変ありがたいお話でした。
そんな話からいつの間にか?「さとじゅん」のファシリテートがスタートしていました。
簡単な自己紹介から「カードでペアトーク」「マイフェイバリット」要所要所で自己紹介を挟みながら(名前を覚えるのが苦手な僕にはありがたい)のアイスブレーク 参加者の頭をフル回転させつつも「楽しむ・たくさんおしゃべり」といったかたちで。
そして「わいわいブロック」
目標は見本の完コピ…お互いの記憶力を頼りに組み立てます。予想以上に難易度高かったです。大人もわいわいするんです。チームで「どのように記憶していくのか?」「本当にこれでよかったか?」制限時間が迫ることからくる「焦り」分担して記憶したことで発生した「人任せ」「遠慮」2回目の挑戦で出てくる「自信」からの「あれっ?」。
結局完コピはどのチームもできず!
このチャレンジは失敗で終わったが、振り返りの材料がたくさんでてきました。当たり前だが「いつも成功で終わるとは限らない」成功体験で人は達成感や自信、成長につながるが、失敗もまたいとおかし。
10cm・ちょっとってどのくらい?・自分の耳の大きさ
よく目にしているのに実際はそんなに意識したことないかも…
ちょっとって…人によって捉え方は違うわけで。でも「ちょっと○○」って日頃使っている気がする。そりゃ相手は答えにくいわけですよね。僕の「ちょっと」とあなたの「ちょっと」は違うかもしれない訳だから。
先生たちは授業では「ちょっと」って表現はあまりしないと思うが、授業以外の時間はどうだろう…けっこう言っているかも?なんて考えちゃいました。(まてよ?授業本当に大丈夫??)当たり前のように言ってしまうことって皆さんありませんか?「当たり前」…恐ろしいですね!くわばらくわばら
最後に「マイナンバー」をつかったノンバーバルコミュニケーション
体験するたびに思うが、「視覚」「聴覚」「言葉」の偉大さ。これも当たり前だと思っているが、制御されることによって改めて感じることもすごく良い経験。
自分ごとですが、少し時間ができたので、さっそくノンバーバルを子どもたちに実践してみました。(それなりにアレンジしました)視覚は制御しませんでしたが、「当たり前にやっていた行動」から徐々に制限していくとたくさんの「気づき」がうまれます。振り返りの時間がやたらと盛り上がる。「これで目をつぶってやったらどうなるかな?」「えー無理~」「難しいけど○○したらできるかもね!」なんて具合に会話がうまれました。
さとじゅんとの振り返りでもあったのだが、独りかも?って思ったときの不安感や、思い込みによる仲間はずれ…意識していなくて「独り」や「仲間はずれ」が自然とでてきてしまう瞬間って、日常にたくさんあるんだなぁ…学びました。おもいっきり味わいながら学びました。感じました。
いつもより時間はたくさんあったのに…
あっという間に時間は過ぎていきました。
恐るべし「さとじゅんワールド」
実際はもっともっと内容は濃いのです。本当にたくさんの「気づき」や「学び」の数々 さとじゅん ありがとう!
さて、次回の第19回湘南PACEは…12月!これまたすごいです!
詳細はまた・・・