☆活動報告☆第28回湘南PACE
霜月で、もうすぐ師走。
慌しいですね。
さて、第28回湘南PACEですが、しずにインプロ(インプロビゼーション)とそれに関する内容でファシリテートをしてもらいました。
実は、前回よりも大好評だったにもかかわらず、僕からの告知が遅かったり、忙しい時期だったりで参加者が7名だったのです。
でも!しずは、
「いや、7人十分!7人だからこそできることがたくさんある!」
と言ってくれたので、ワクワクしながらこの日を迎えました。
今回は前回のクリエイション系よりも、身体を知り、身体を動かし、自分のあれこれを感覚的に(考えるよりも、感覚的に)知ることアクティビティが多かったですね。身体と心がほぐれていく感じ。心地よさと気持ちよさを両方とっても感じた時間になりました。
長座から二人で支え合い、確認しあいながら様々な動きをして、身体をほぐしていきます。心もほぐれます。
こんなポーズまで!おもしろーい!
頭ののせあうと、相手の肩が枕になります。寝れます(笑)
お次は、こんな道具を使って、
自分のなわばり(空間)を作って、そこに入ってみました。
何のためにやるのか?
これで、いろいろわかります。詳しくはひみつ〜
でも、多方面で応用できますね。見つかること、わかることがたくさんありそうです。自分から見た相手も、自分から見た自分も。
常にどことどこかがくっついている。
相手が動けばそれに合わせて自分もうごく。
でも、合わせつつ、自分が動きたいように動くのも大事。
そうやって、自分たちの動きを作っていく。
表現する、というと何か人に伝えるための手段に見えますが、これは自分がしたいことを表現する。自分自身のために表現している感じです。それなのに、見ていてもとても面白い。
表現活動って、何のためにやるのでしょうね。
(いい意味で、です)
最後は、あれです。
はい、以上です。
僕らは「指導法」つまり、どうやって教えるかをよく考えます。
そして、研修会に行くと、「これをどうやって教室でやればいいんですか?」なんてことをよく質問されます。
でも、いつも思うのが、みなさん自身がこの時間を楽しみ、この活動をやって「自分に」価値があったって思えることが一番大事なんだと思います。楽しくないこと、価値がないことを、どうやって教えるんですか?と思ってしまいます。
指導法も大事だけど、自分自身が楽しむこと。
僕は、この時間で、心が豊かになる感覚を得ていました。
そうやって、まずは自分自身を高めること。
楽しさや価値がわかれば、指導法は見えてくると思います。
ああ、話がかたくなっちゃった笑
しずには定期的に講師をしていただこうと思っています。
みなさんからも「来て!」ってメッセージを伝えてくださいね。
さて、12月は13日、中身は決まっていません。
Facebookのグループページで相談中。
みなさん、やりたいこと、やってみたいこと言ってくださいね。
みんながいての、湘南PACEです。