もっさんのブログ

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みんなでつくる『学校教育目標』③ P本部会の前でプレゼン

先日、今年度初のPTA本部会がありました。

 

これまで管理職と、学校教育目標づくりの保護者とおしゃべりする会を夏に開催したいと考え、年間行事予定等の調整をしてきました。

後は、このプロジェクトに保護者を巻き込む!

そのために、まずはPTA本部の方々にこのプロジェクトに賛同いただく必要があると思います。ゆくゆくはそこから、各家庭へ発信して、おしゃべり会への参加を広く募りたいと思っています。

 

スタートは学校でも、各家庭への発信はPTAという組織で行いたいです。

 

ということで、本部会でプレゼンする時間をいただきました。

今まで担任をした保護者の方もたくさんいたので、とっても話しやすかった!

かなりうなづいてくださるママたちがたくさんいました。

Pの中から、プロジェクト運営メンバーになってほしいなぁって思います。

 

なんか恥ずかしいけど、プレゼンの文章を載せます(笑)

こうやってみると反省点たくさん出てきますねー

 

僕のプレゼンは、結構これで変わりました↓

 

ロジックだけでは思いは伝わらない! 「共感」で人を動かす話し方

ロジックだけでは思いは伝わらない! 「共感」で人を動かす話し方

  • 作者:菅原 美千子
  • 発売日: 2009/12/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

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自分の話をさせてください。

 


どうして公立の先生に。

いろんなキッカケのなかの大きな一つ。

家庭にいられなくなった子たちを一次的に預かる施設。

そこで出会った、しんどいことになっている子どもたち。

虐待の連鎖という言葉。

断ち切るには、出逢った素敵な大人たちと、育つ環境がとても大事。

子どもたちが本当に幸せな子ども時代を過ごして、大人になっても幸せに過ごして欲しい。

家族を持ったら

仕事をしたら

1人でも

  非認知能力をもとに事例

 


そのために、学校の役割はすごく大きいと思っています。

 

 

 

さて、〇〇小学校は、今ある公立の小学校として、文句なしに、素晴らしい学校ですか?

それとも、まだ成長の余地はありますか?

 

 

ニュースでかなり取り上げられていますが、僕らの仕事は本当に忙しいです。子どもたちのためにもっとやりたいことがたくさんあるけど、そうはいかない事がたくさんあります。

保護者の皆さんとのことも、まだまだです。モンスターペアレントなんて言葉があって、学校に何か言うのはとてもハードルが高いですよね。ですが、先日、学校をよくするために僕たちは、あれこれ話す会を作ったのですが、本当にみんな「もっと保護者の方とコミュニケーションをとりたい」と思っていました。家庭訪問もなくなり、留守番電話も導入されて学校の多忙化は解消に動いていますが、保護者の側からしたらどんどん学校に距離を置かれている感じがしますよね。学校って、本当に敷居が高い。

実は、子どもたちのために、学校ってもっとこうだったらいいのにって思うこと、きっとありますよね。先生たちに言いたいことって、ありますよね?たくさんあります?笑

 

子どもたちもきっとそうです。きっと、もっとこんな学校だったらいいのにって思い、絶対あります。

 


だから、僕たち○○小の職員は、この学校をもっと素敵に生まれ変わらせたいと思い立ちました。

 


一番最初は、○○小のDNAが刻み込まれている、学校教育目標。

みなさん、言えますか?笑

 


これを、今年、作り直そうと思っています。もちろん、我々だけでなく、保護者の皆さんも、子どもたちも巻き込んで、みんなでみんなが目指すもの子どもたちの姿について語り合い、その夢を形にしてみたいと思います。

本当の意味で、子どもたちの幸せのために、子どもたちと、保護者の皆さんと、教職員のみんなで、学校をつくり直したいと願ってます。

子どもはもちろん、関わる大人たちもみんな幸せになれる学校。

みんなが納得いく形の学校。

学校は教職員が運営している、ではなく。

学校は、私たちが作っているのよってなるように。

 


そこで、お願いです。

 

 

 

皆さんの思いも、夢も、もしかしたら不満も、しっかり本音で話し合って、私達が目指す子どもたちの姿を共有しませんか?そうやって、ワクワクすること、一緒にしませんか?

 

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いやぁ、これハードル上げすぎたかもしんない(笑)