身体で身につく論理的思考力
「編み物をすると健全な論理的思考ができる」
今日はこんな記述に出会いました。
論理的思考力と聞くと、脳トレのようなものとか、算数のようなものを考えてしまいます。が、こういう方法があるなと実感。頭ではなく、身体で論理的思考を身につける。子どもたちにはとてもあっています。
とくに小さい子どもたちには、あまり脳や思考に働きかけるのは良くない。楽しくないですし、頭でっかちになってしまいます。子どもたちを見ていれば、その辺は明白ですね。
あやとりも
折り紙も
とても論理的。
幼児には遊びの中で。
旅行や遊びの計画
秘密基地づくり
家事(特に料理)
自分で飼える生き物を飼う
とても論理的。
小学生には、ワクワクする企画の中で。
文章が読めない子どもたちや、算数の文章題が特にできない子どもたちには、こういう経験が不足していたのかもなぁと結びつきました。思考ではないです。
学校は頭でばかりものを考えていませんか?体や手を使って考えること、もっとできるはず。
自戒を込めて。低学年は特に、もっともっと、体を使うことをやったほうがいいなぁと。