もっさんのブログ

もっさんです。小学校の先生をやっています。アドベンチャー教育をベースにした学習サークルの「湘南PACE」主催者の一人。幸せな社会、家族、個人を実現できる教育を目指しています。そのために、大人ができることは?理想とする社会、家族、個人の姿ってどんな姿?日々模索しています。

みんなでつくる『学校教育目標』④ 第2回プロジェクトミーティング

今日は、第2回の教育ビジョンづくりミーティングでした。

 

今日のアジェンダ

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ということで、ビジョンの中身ではなく、フレームを決めていきました。

 

前回の確認事項から、

◆形骸化しない

◆保護者も子どももコミットする

◆わかりやすく、大事にしたいことの優先順位があり、力点がはっきりしている

◆毎年更新しやすい

を大事にしながら考えていきました。

 

 

 

既に考えられていた素案はこちら↓

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①まず、目指す子どもの姿がある

②次に、その子どもの姿を実現するためには、どんな学校だったらいいかを決める

③その実現のために、子ども、保護者、教職員

ができる行動目標を宣言する

 

という流れ。

 

このフレームの秀逸な点は、③で、これは前回から満場一致で支持されているところ。それは、学校教育目標が決まったら、

『その実現のために自分たちはこんなことをします!』

と具体的な行動目標を、教職員、子ども、保護者がそれぞれ自分たちのミーティングをもって決定し、宣言するところです。

この部分は、毎年そのメンバーでミーティングして決め直していいので、リアルタイムで、生きたものになると予測しています。また、自分たちの行動の評価にも繋がることができます。

 

学校づくりに、子どもや保護者が積極的な参画者として混ぜ込める点が秀逸と思っています。

 

 

 

さて、次は、中心の部分です。

ここにはどんな項目がくるのが良いのか。画像では、

①目指す子どもの姿

②その子どもの姿を実現するためには、どんな学校だったらいいか

がきていますが…

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(字が汚いけど…)

目指す子どもの姿って、みんなが一言で言えるシンプルさがほしいと思っていたけれど、シンプルにすればするほど、ずれていく気がするという結論になっていきました。子どもの姿には多様性があってよくて、あまりにも(保護者も含めると)イメージが多様化していて一つにまとめてしまうと抽象度が上がりすぎて、逆によくわからない形骸化になるという意見です。

 

画像にもあるけれど、目指す子どもの姿を話すプロセスは絶対必要。だけど、そのイメージは一言で言えるものである必要はない、となりました。ただイメージと、それを決めていくプロセスは残しておき、毎年のように確認する必要はあるね、という話になりました。

 

なので、今回つくる『表に出す』学校教育目標には出さないことになりました。

 

そうしてできた大まかなフレームは、こうなりました。

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ボスから、

「地域も入れられないかな?『親父の会とかもあってさ…』」という素敵な提案があり、横浜市の住田校長のいうPTCA的な要素が入りました。

「目指す子どもの姿」のようなものは、フレームの上に子どもたちの様子がわかるイラストをゆくゆくは入れることで、それが分かるようにすることになりました。

 

 

う〜ん、素敵でとっても楽しみ。

 

 

夏休みに入るとすぐ、保護者とビジョンのおしゃべり会があります。この時、何をテーマに話すか、その問い?を吟味しなければなりません。たぶん、目指す子どもの姿になるのですが、この子どもの姿はいつの姿を話すのかを決めなければいけません。

卒業時点?

5年後?

働き盛り、家庭も持つだろう時期の20年後?

どこを見据えていきましょうね。

 

 

 

学級経営案がなくなり ビジョンシートになりました

以前書いた、今年度の研究(研修)で主軸たる取組になるであろう、『キャリアビジョンシート』

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かねてより、

自己観察書

学級経営案

の形骸化の問題点を指摘していましたが、

 

本校は今年学校教育目標をみんなで作り直すのもあり、

働き方改革をしまくっているのもあり、

研究も型にはまらない自分たちのニーズに合わせたものにしているのもあり、

 

我が勤務校の管理職は、

さまざまな変革にポジディブに捉えていてくださり、

学級経営案にまで切り込むことになりました。

 

 

 

とりあえず学級経営案は公的でマストな文書ではないことがわかりました。

形骸化については同意いただいているのと、

今年は、自分のために(クラスの子どものためだけじゃなく、自分のためにというところが結構大事)本当に生かせるものとして、

研究を中心にキャリアビジョンシートを取り組むのもあったので、

 

「負担減らしてさ、今年は色々チャレンジするってことだし、生きたものにしようね!」

と賛同いただき、

学級経営案の提出はなくなり、

 

すでにほとんど研究の全体会の時間で作ってしまっているこのキャリアビジョンシートを色付けして提出しておしまい、

 

になりました!

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これはかなり劇的で前向きで生産的な変化です。

 

 

たぶん、こういうものにあまり良いイメージのない方は、「作るの大変じゃん」て思いますが、

みんなで時間をとって、

たまにあれこれ喋らながら、

定期的に書き加え、

育てるように少しずつ完成させ、

定期的にふりかえり今の立ち位置を確認して

もう一度ビジョンに向けて立て直し、

そんなことをやってるとかなり生きたものになるし、意外と進んで、できたあとはスッキリします(スッキリして終わらないこと笑)

 

ポイントは、個人の作業として委ねないこと。

 

 

ビジョンシートの各テーマや問いかけは、まだまだ吟味が必要ですが、今年はこれでやってみてます。

 

ここの読者の方で、何かご意見アドバイスありましたら大歓迎です。

 

 

 

ちなみに、先日は職員会議で10分間、学年でこのビジョンシートの、特にビジョンについておしゃべりで共有していただきました。

とても素敵でいい時間でした。互いの関心や取り組みの背景が見えるって素敵。

 

やる気のある人が居心地の悪い空間を作ってしまう可能性

やる気のある人が居心地の悪い空間を作ってしまう可能性

 

モチベーションの4段階についての話。

 


うちの学校の研修をする研究会で、ABD(Active Book Dialog)をやりました。

本はこちら↓

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その中で、こんなモチベーションの話が出てきました。

 

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ダイアログセッション(対話で深める)で、このモチベーションについて、「皆さんのモチベーションレベルってどんな感じですか?」と聞いたときのこと。

 

 

同じグループの方がこんな話をしてくれました。

*********************

昔いた学校には、④の集団みたいなのがいた。そしてその人たちの勢いは①や②の人たちにまで影響してきて、①や②の人たちは直接じゃなくてもプレッシャーを感じていた。それが居心地悪かった。

*********************


モチベーションが高い人が引っ張り上げるようなイメージでしたが、たしかに、④が④であればある程、周りから引いてみられる可能性がありますね。

 


みなさんの学校では、④の人たちが突っ走っていたりしませんか?

いや、これを読んでいるあなたは実は④で、職場で一部の人とかコミュニケーションが取れてなかったり、「〇〇さんはすごいね」と言われて距離をおかれていたりしませんか?

 

チームという言葉を安易に使う点も

そもそもいつもチームである必要はあるのか?という点も、

関係してくるように思います。

 

熱の差は、ともすればさらなる差を生みかねません。

熱の差はあっていいけど、誰もがそこにいていい。

自分の立ち位置をよく見る。

よく見るために、フィードバックを自分からもらう。そういうあれそうこれ言ってくれる仲間をもつ。

すごく大事だと思います。

 

 

 

この緊張感は常に持っておきたいです。

組織開発・研修・ワークライフバランスの校内研究 第2回全体会『働き方改革&学校組織マネジメント研修』

「研修を研究で」

第2回全体研究会(月イチ研)が行われました。

 

今回はABD(Active Book Dialog)で行いました。

 

正直この方法、初めて体験したときは物足りない感じがあって、あまり好きではありませんでした。本を読んだ気にならない。本の大事なところや心に残るところは人それぞれなため、そぎ落とされている感じがして、イマイチって印象でした。

 

ただ、

・同じ本を読める

・読書が苦手だったり、読書の時間がない人でもできる

・集まった人でその場で終えて、対話までできる

というメリットがあったので、実行しました。

 

このリンクがわかりやすい↓

heart-quake.com

すでに昨年度、自主勉強会を校内で開いたときに参加しその楽しさも、流れもわかっている人がいました。なので、とても気を楽にして臨めました。

 

 

選んだ本はこれ↓

 

www.gakuji.co.jp

 

 

 

タイトルがパンチありすぎるので、そこは笑いに変えて紹介しました(笑)

 

なぜこの本にしたのか

上の一つ目のリンク先の目次を見るとわかりますが、

今年度の研究(研修)の目的とめちゃめちゃイメージが合致しているから。

僕たちが幸せに過ごせる学校を目指すために必要なことも、

今公立学校が抱えている耳の痛かったり、

痛いのに気づいていないふりをしていたりする内容に

しっかり踏み込んで書いているところがイイ!

 

管理職も交えてABDをやれるのがとても最高です。

 

そして、今回は特にですが、事務さんや校務作業員さんも

「可能な範囲でぜひ・・・」とお誘いしています。

それほど意味のある本ですし、

そもそも研究のコンセプトも全職員に説明しています。

みんな、おなじ職場で働くチーム(←この言葉をつかうのは慎重にしたいところです…)ですから!

 

 

みなさんの学校でも超おすすめです。

特に、管理職もいっしょにやれると最高です。

学校の問題点も、改善の方向性も見えてきて、がっちりしやすいです。

2時間半あれば初めてでもできます。

どこの学校もぜひやってほしいです。

 

 

 

ありがたいことに、

今回は我が校の若手二人が手を挙げて

ファシリテーターとして2時間半やってくれたこと。

アイスブレイクまで考えて

上手に雰囲気も作り、

最後まで終えたことです。

明らかに、そこいらへん7割ぐらいの指導主事よりも上手です。

 

そうそう、ファシリテーターは、

研究推進委員会の輪番制ではなく、

毎回挙手性です。

理由その1  イメージがないと難しいから。

理由その2  本人が納得いく形がWin-winだし、ファシリテートの質も高くなるから。

 

もちろん、僕ががっちりフォローしますと伝えているので、チャレンジしてみる人も大歓迎。「次回はどうします?」と聞き、その時に考えてやめたなら、それはOKにしています。

それでも手を挙げてくれているから、本当にありがたいです。他の方も、きっと手を挙げてくれるときがきます。しっかりと待ちます。

それもこれも、雰囲気がよいからできることです。研究会へのイメージがマイナスなら、いつまでも「やろう!」ってなりませんからね~

 

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さぁ、素敵なアイスブレイクと説明が終わった後は、本を思い切ってぶった切り!!担当を分けました。

 

 

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読み込んで、要約する(リーディング&サマライズ)

 

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そしてリレープレゼン!

 

↓Aグループ

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↓Bグループ

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このあと、

関心チェック(2分)

問いづくり(5分)

ダイアログ(30分)

 

で終了。

最後に、「自分のためにふりかえりをしてください」というふりかえりを出口チケットとして書いて終了。

 

ふりかえりは職員室内で、現在回覧しています。

もちろん、教員だけじゃなく、教職員で回覧。先生だけじゃない!

誰かの学び、誰かの関心はみんなで共有しましょ。

 

 

いやぁ、みんなおもろい!!

 

 

終わった後は、本の内容について職員室でちらほら話が出ています。

明らかにアンテナが高くなっています。

 

しかし、研究会についてのフィードバックでは、

「研修した内容が忘れられてしまう恐れが。もったいない。ここをなんとかできないか」

というご意見があり、

去年やった『宣言タイム(次までに私はこれをやります)』をやりたいという声が。

 

次回、反映させましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなでつくる『学校教育目標』③ P本部会の前でプレゼン

先日、今年度初のPTA本部会がありました。

 

これまで管理職と、学校教育目標づくりの保護者とおしゃべりする会を夏に開催したいと考え、年間行事予定等の調整をしてきました。

後は、このプロジェクトに保護者を巻き込む!

そのために、まずはPTA本部の方々にこのプロジェクトに賛同いただく必要があると思います。ゆくゆくはそこから、各家庭へ発信して、おしゃべり会への参加を広く募りたいと思っています。

 

スタートは学校でも、各家庭への発信はPTAという組織で行いたいです。

 

ということで、本部会でプレゼンする時間をいただきました。

今まで担任をした保護者の方もたくさんいたので、とっても話しやすかった!

かなりうなづいてくださるママたちがたくさんいました。

Pの中から、プロジェクト運営メンバーになってほしいなぁって思います。

 

なんか恥ずかしいけど、プレゼンの文章を載せます(笑)

こうやってみると反省点たくさん出てきますねー

 

僕のプレゼンは、結構これで変わりました↓

 

ロジックだけでは思いは伝わらない! 「共感」で人を動かす話し方

ロジックだけでは思いは伝わらない! 「共感」で人を動かす話し方

  • 作者:菅原 美千子
  • 発売日: 2009/12/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

*************:

 

 

自分の話をさせてください。

 


どうして公立の先生に。

いろんなキッカケのなかの大きな一つ。

家庭にいられなくなった子たちを一次的に預かる施設。

そこで出会った、しんどいことになっている子どもたち。

虐待の連鎖という言葉。

断ち切るには、出逢った素敵な大人たちと、育つ環境がとても大事。

子どもたちが本当に幸せな子ども時代を過ごして、大人になっても幸せに過ごして欲しい。

家族を持ったら

仕事をしたら

1人でも

  非認知能力をもとに事例

 


そのために、学校の役割はすごく大きいと思っています。

 

 

 

さて、〇〇小学校は、今ある公立の小学校として、文句なしに、素晴らしい学校ですか?

それとも、まだ成長の余地はありますか?

 

 

ニュースでかなり取り上げられていますが、僕らの仕事は本当に忙しいです。子どもたちのためにもっとやりたいことがたくさんあるけど、そうはいかない事がたくさんあります。

保護者の皆さんとのことも、まだまだです。モンスターペアレントなんて言葉があって、学校に何か言うのはとてもハードルが高いですよね。ですが、先日、学校をよくするために僕たちは、あれこれ話す会を作ったのですが、本当にみんな「もっと保護者の方とコミュニケーションをとりたい」と思っていました。家庭訪問もなくなり、留守番電話も導入されて学校の多忙化は解消に動いていますが、保護者の側からしたらどんどん学校に距離を置かれている感じがしますよね。学校って、本当に敷居が高い。

実は、子どもたちのために、学校ってもっとこうだったらいいのにって思うこと、きっとありますよね。先生たちに言いたいことって、ありますよね?たくさんあります?笑

 

子どもたちもきっとそうです。きっと、もっとこんな学校だったらいいのにって思い、絶対あります。

 


だから、僕たち○○小の職員は、この学校をもっと素敵に生まれ変わらせたいと思い立ちました。

 


一番最初は、○○小のDNAが刻み込まれている、学校教育目標。

みなさん、言えますか?笑

 


これを、今年、作り直そうと思っています。もちろん、我々だけでなく、保護者の皆さんも、子どもたちも巻き込んで、みんなでみんなが目指すもの子どもたちの姿について語り合い、その夢を形にしてみたいと思います。

本当の意味で、子どもたちの幸せのために、子どもたちと、保護者の皆さんと、教職員のみんなで、学校をつくり直したいと願ってます。

子どもはもちろん、関わる大人たちもみんな幸せになれる学校。

みんなが納得いく形の学校。

学校は教職員が運営している、ではなく。

学校は、私たちが作っているのよってなるように。

 


そこで、お願いです。

 

 

 

皆さんの思いも、夢も、もしかしたら不満も、しっかり本音で話し合って、私達が目指す子どもたちの姿を共有しませんか?そうやって、ワクワクすること、一緒にしませんか?

 

*****************

 

いやぁ、これハードル上げすぎたかもしんない(笑)

組織開発・研修・ワークライフバランスの校内研究「第1回全体会」

4月末、新しい舵取りをした学校研究が始まりました。

 

まずこの日までに、すでに職員会議でポートフォリオの話をしていたので、スタートはしていました。研究主任を中心に本やネットの記事などをコピーして作成する「学校研だより」は、5分で読めてハイライトしてしまうだけの手軽さ。少しずつ、インプットを増やしていきます。

 

そして、第1回の研究日を迎えました。

 

★今年は研究の日は全て4時間下校にしてもらいました!!★

 

流れは、こんな感じ↓

****************

14:00

 互いを知り合うゲーム

14:20

 今年の研究のコンセプトプレゼン

~~お菓子とお茶とポートフォリオをもってくる~~

14:35

 ポートフォリオを使って「対話で深める」をやってみよう

14:55

 素敵な子どもの姿を見てみよう~TED kids~

15:15

 自己分析~多重知能理論診断をしてみよう~

15:45

 自分のキャリアビジョンシートを作ろう

16:25

 クロージング

16:30

 終了

****************

目指したのは

◆ 職員同士のコミュニケーションの場にする

◆ 職員同士の強みを自覚し、可視化し、仕事に生かし合えるようにする

◆ 学校教育目標づくりの参考になる子どもの姿をVTRで見る(ちょっと息抜きにもなる)

◆ 対話で深まる経験をする(これは学年会で定期的にやってもらうので練習兼で)

◆ 自分のビジョンをもとに、取り組みを考える

 

です。

 

互いを知り合うゲーム

今回は、動きを入れつつ、互いを知り合うゲームを行いました。

ユーモアもありつつ、互いの強みも見えつつ、ちょっと聞いてみたくなることを入れつつ、自分のルーツも見えつつ・・・

こんな感じ。

 

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ゲームは、

①歩き回って出会った人4人と自己紹介

②歩き回って出会った人と自己紹介し、カードを交換して次の人に、カードの人のことを紹介し、また交換し…で4人と他己紹介

③すると②によって自分のじゃない誰かのカードをもっているので、「子どもの時のあだ名」を呼んで持ち主を探す。

 

そして、今後の職員同士の関わりを生むために、職員室壁面に飾りました。

※この壁面は、働き方改革プロジェクトで生み出した壁。

kawamocho1011.hatenablog.com

 

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これをきっかけに、お互いに質問したり、得意なことを聞きあったりと、日頃のコミュニケーションの活性化をねらっています。カーテンレールをつけてくれたのは校務作業員さん。ナイスなリサイクルアイデア!すごい!

 

 

今年の研究のコンセプトプレゼン

まぁ、これは以前のブログに貼ったスライド資料にあったので説明は割愛します。

研究主任ばかり話すと、みんなで作る研究にならないので、いろんな方に話していただきたいなと思っていたら、進んで書いてプレゼンしてくれる方がいたので、お願いしました。やっぱり、人と作るとすごい!理解も深まるし、自分もすっきりします。そしてプレゼン上手!!

 

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ポートフォリオを使って「対話で深める」をやってみよう

本校職員は、すでに「えんたくん」を活用して、発散&書きたくる感じに慣れていたので、今回はより学年会でやるのに現実的&終わった後にA4にコピーしてポートフォリオ化する目的で、A3判の「えんたくんペーパー」というものを開発し(笑)これを使ってやりました。ポートフォリオの中にあるもの(特にハイライトしているところ)を中心に、聞いてみたいことや話したいことを自由に話す時間です。

 

 

素敵な子どもの姿を見てみよう~TED kids~

いろんな時間があったほうが飽きないし、集中もできる。この時間は、これから行うっ学校教育目標づくりにもつながる「子どもの姿」の一つの例をVTRで見ました。

これです↓

tedxkidschiyoda.com

すごくパワフルで、ユーモアも上手にある見事なプレゼン。行動力も見習いたいです。

こういう子たちが、きっと色んな物事をよりよくしていくのでしょうね。

 

 

自己分析~多重知能理論診断をしてみよう~

お互いの強みが見えると、とても仕事しやすいです。

自分の強みも自覚できると、なんだか自分の力を活用しやすくなります。

人との違いを知ると、「あの方はだからこういう行動をしているのね」と相互理解につながります。

よって、自己分析をすることにしました。

ストレングスファインダーはお金かかるし(笑)

「マルチプル・インテリジェンス」にしました。

新さんの本の中に、診断アンケートの一例が載っていたので、それを使ってみんなで自己分析しました。かなり盛り上がりました!会の終了後も、数日間職員室で話題になっていました。

 

 

kawamocho1011.hatenablog.com

想像以上に効果あります。

例えば、「読書をしろ!」と言いますが、読書から学べる時点でその方は言語知能が高いけど、それ以外の知能のほうが高い人たちは別の学び方が適するわけで、読書をするかしないかで学びが決まるとは言えません。研修会をデザインするとしても、多様な知能の側面から学べるデザインが必要に思います。文字だけじゃない。映像だって、体を動かすことだって、いろんなアプローチで研修があるといい。それを自覚できました。

 

 

自分のキャリアビジョンシートを作ろう

これが結構力をいれる取り組みです。

神奈川県は自己観察書ってのがあります。人事評価としても使うわけですが、これ、本当に活用できないんです。書いて終わりだし、書いたら見ないし、評価も結局相対評価らしいので「職場にAが○人」みたいなのがあるみたいだし、さらに経験年数で決まるから無意味だし、正直無駄な労力。

また、平塚市は学級経営案ってのもあります(どこもありますか?)が、これも作ります。でもこれも、「自己観察書」と同じで、生きてない。シンデマス。

あまりに忙しいから、本来とんでもなく大事なはずの教育のビジョンを考える経験もなくここまで来た先生もたくさん。

なんとか県の〇年経験者研修みたいなのでこういうのやりますが、これもその時やってあとはお蔵入り。

 

子どもたちの将来像も

働く自分の将来像も

働く仲間や職員室の目指したい姿も

どれも考えることもなく、しかも全くポジティブな経験のない〇〇シートやら〇〇書ではなく、

 

本当に子どもや自分のためになり

人と見せ合うことでプラスになり

何より「生きた活きた」ものになり

自分の愛着のあるものになり

何かあったら取り出したくなる

 

そんなシートとその活用を目指します。死んでも形だけにしません。(今年は研修の一年なこともあり、なおさら重要です)

じゃじゃーん!!キャリアビジョンシート!!

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① 一年後のビジョン

② ①を見据えた中間ビジョン

③ 自分の強みや課題

④ ビジョンのために、今年度自分が取り組みたいことや学びたいこと(TODO含む)

の順で作成します。

 

 

さてこれ、一見

「めちゃ大変!こんなのつくらされるんかい!働き方改革逆行やん!」

と思われそうですが、あなどるなかれ。

確かに、最初は大変です。特にビジョンは、日ごろから考えている変わり者でないかぎり、大変です。でも、そんなもんです。僕が民間の人材開発の研修や自己開発セミナーんようなもので参加した時も大変でした。でも、必要な大変さです。乗り越えてうまく形にできるととてもうれしいし、霧が晴れた感じがしています。道順を俯瞰し、地図の上から見ている感じがします。

また、終わらなくても、全くもって宿題にしません。このシート自体も、今完成することよりも、研究を進めながらちょいちょい見る機会や交流する機会を作って育てていくことがよいと思ったので。また、以前から言っていますが、仕事量への配慮もしています。研究は基本、研究の時間内で終わらせる!終わらないからといって宿題にはしません。「やっといてください」そういうのとっても負担ですし、宿題にすると忙しいから大抵適当になります。やりたくなくなります。楽しくなくなります(やりたい人はやればいい。やって欲しいなら時間を用意してあげないと。)

ということで、まだ完成していない方がほぼ全員。でも全く問題ありません。

みんなと見せ合いっこもします。お互いにどんなこと考えていて、どんな取り組みしているか見えてくるので。

 

 

さらにこれ、管理職とも話しましたが、大きな計画があります。

これを創るまで、自己観察書と学級経営案を作成するのを待ってもらえるよう承諾いただきました。だって、二度手間ですから。ビジョンシートの後なら、作りやすいです。

さらにさらに、そもそもほぼ無駄で不要でお蔵入りな自己観察書と学級経営案にとって代わるものになるのではないかと、挑戦的に提案しています。管理職にも、「こっちにできたらいいね!」と言っていただいています。そして後日談ですが、学級経営案に取って代わることが決定しました。このことはまた後日書きます。

 

 

さてこのビジョンシート、実は、ベテランの方ほど書くのに苦戦している傾向がありました。みなさんはなぜだと思いますか?(決して悪い理由ではなく、ベテランの方の現状とこれまでの先生文化を想像してみてください。僕はそんな捉えをしました。)

 

 

 

 

 

みなさんの感想は、

「楽しかった!」

「自己分析いいね!」

「VTRの時間がよかった」

「ビジョンシートで頭使った・・・疲れた・・・」

でした。

 

 

 

以上です。

 

ところで・・・

職員室のど真ん中にこんな棚があります。学校研究でホットな本の紹介。

いいでしょ。

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みんなでつくる『学校教育目標』②

①と順序が逆転してしまいますが・・・

 

年度初めの職員会議で、プレゼンテーションしました。

(すでに、学校教育目標を作り直すという話は学校長からも全体にしてあります)

夢ばかり語りすぎても、「ついてけない」と思われるかも。

子どもだけでなく、みなさんへのメリットも伝えなければいけない。

ということで、こんな感じでした。

※ただし、これができたのも、これまでずっと職員の関係性に着目してきて、職員室の雰囲気がよくなったからできたことだと思います。関係性ができていれば、なんでもできる!!

 

*******************

 

学校づくりプロジェクト

 

どこの学校でも起きている「学校教育目標の形骸化」

例えば

・目標が言えない

・目標は、年度最初に見て、それっきり見ない。

・目標は、校長や管理職だけで決まっている。

・目標が多すぎ、または全般的過ぎて、何に力を入れていいかわからない。

・社会が変わってきているのに、もう何年も(何十年も!)変化がない

・目標を達成したかどうかの評価を行っていない(行っていても、行って終わりで、これからどうするかの方向性を修正する会議がない。あっても、実際に行動に移っていない)

 

問題は個人や誰か(もちろん、管理職、という意味ではありません)ではなく、こうなってきた学校組織文化そのものにあると思います。

また、目標がはっきりしないと、仕事が増えるということもあります。

→「いい学校の選び方」(吉田新一郎著)のあとがきにある、ビジョンが組織を生き生きとさせ、仕事を効率化させる話を読み聞かせする。

 

 

人それぞれ思いがあります。

教職員という仕事をしていますが、仕事にどれぐらい思いや熱を込めているかは人それぞれです。その多様性は否定されることではありません。

ただ、組織として考えた時に、全体の底上げは目指していっていいと思います。

みなさんで同じゴールを見て、子どもたちの成長のために学校がある、ということを大事にしていきたいと考えています。

 

ちょっと否定的なアプローチでしたが、目標づくりは夢を語る、とても楽しく明るい話になるはずです。PTAや、子どもたちの意見も入れて作りたいと思っています。おそらく、〇〇市初の、みんなで作る学校教育目標です。

ぜひ、みなさんと力を合わせて、いい学校、いい教育、素敵な子どもたちの成長に貢献できたと思っています。一緒にワクワクしましょうね!

 

ここで一度聞いてみたいと思います。

・プロジェクトは、月に1回集まります。勤務時間帯が理想ですが、オーバーする可能性は否定できません。

・参加はその時都合がついたら でも大歓迎です。だれでもOKです。が、固定メンバーはほしいという気持ちがあります。毎回全員が変わるのは、少ししんどいです。突然都合が悪くて、というのはOKですが、固定メンバーには、先に予定を聞いてから日時を決めたいと思っています。

ということで、固定メンバーとして参加していただけるかを伺います。

 

①積極的に参加したい!

 

②今すぐ返事はできないけど、前向きに検討します!

 

③できる範囲で(これはみなさんになるので、挙手は要りません)

 

で挙手をお願いできますか。