もっさんのブログ

子どもたちの明るい「今」そして「未来」を求めて模索中!★留学に向けたこともあれこれ書いていきます★最新記事一覧は、こちらを押してねん↓

☆活動報告☆ 第6回湘南PACE

坂下さん、首から上切れちゃってごめんなさい(笑)

さて、第6回湘南PACEの報告です。
第6回は表現系アクティビティ「コンタクトインプロビゼーション」をベースにして体験し、表現活動を楽しみながら学ぶことが大きな目的でした。
ファシリテーターはしずでした↓

念のため言っておきますが、左がしずですよ。

アクティビティのリストはこちら↓

いろいろ歩き
ハイタッチ ロータッチ うしろ歩き 倒れる 走る
関節バラバラストレッチ
身体で円を描く
転がり出会う
背中の指何本?
背中合わせ
背会話
身体くぐり競争2パターン
人間コンパス

1 2 3 2 1
人間彫刻
人間機械
空間遊び(相手との間隔を保つ)
上の句、下の句

宝ものを渡す
見えないもので遊ぶ
ボール 糸 水の入った袋
くるりな時間

素晴らしいシークエンスでした。
「表現系は苦手」という人がたくさんいたのに、
進めば進むほどみんなの力が引き出されていく感じ。
動画でないと伝わらないのですが・・・
本当に素晴らしい表現がたくさん見られました。


さて、お部屋の入り口です。


どういうことかわかりますか?
靴を脱いで裸足でやったのです。
ということは・・・最初のアクティビティは「ぞうきんかけ」でした(笑)


では、写真をどんどんいきます。





関節バラバラストレッチから、からだの全てのパーツをつかって円を描き、そのまま自由に転がって人と出会うアクティビティです。

恥ずかしいようではずかしくない。みんなが上を向いているから、適度に隣が見えないから、それがまたいいんです。





人間彫刻

誰かがポーズを決め、それに合わせて誰かがまたポーズを決める。
やる順番は決まっていないから、自分のタイミングでできるのがやりやすい。自分のポーズに誰かが合わせてくれることが、心地よい。


人間機械

人間彫刻は「ポーズ」ですが、人間機械は、「動き」です。一定の決まった動きをして、それにまた動きを合わせていくアクティビティでした。



くるりな時間

音楽に合わせて表現します。
これは、普通に考えたらものすごくハードルが高かったとおもいます。でも、シークエンスと、ある程度動き方の例があったおかげで、みんな素晴らしい表現ができました。




◯参加者のふりかえりをまとめると・・・
誰かの動きをからどんどんイメージが広がっていって、そこから一体になって表現する楽しさが味わえた。

誰かが自分のポーズを繋いでくれるのが嬉しかった。自分を肯定してもらってる気持ちになる。自己肯定感に繋がると思う。

動き始めると楽しくなる。もっと動けるようになりたい。

赤ちゃんが動き始めるときって、きっとこんな気持ちなんだろうなと思った。

今までの中で一番素直に身体が動かせた。

無表情、無感情で曲に合わせて同じ動きするなんてつまらない。今日はそのことを体感できました。

他の人との距離感を感じながら、自分の身体を動かし続けることで一体感を感じられた。

表現=あらわす、あらわすという言葉に強迫めいたものを感じていたけど、これを表現したいという自分の思いがそのまま動きに繋がったのがよい表現なのかなと思った。

上手い人とペアやグループになることで自然と表現が引き出される。

身体は色んなことを言ってくれる。

もっともっと自由に動いていいんだ。

先生という呪縛から解き放たれるのも必要。

集団の中で一つのピースとして自分をどう表現するか、それが周りを生かすことにも繋がる。

以上です。


◯さて、表現系が苦手な人の一番大きな抵抗は、「恥ずかしさ」だと思いますが、みなさんとのふりかえりのなかで以下の考察が出ました。

「恥ずかしい」の壁を越えられたのの理由の一つにシークエンス(アクティビティの順序、流れ、組み方)があると思いました。歩きながらただハイタッチするものからはじまり、少しずつ動きを大きくしていく。普段の活動から考えても変わった動きはなかったので、スムーズに体が動かせた。そこから少しずつ、関節バラバラなどの活動で、今まで自分がやったことのない動きをしてみる。でも、寝転がっているから見合うことがあまりできないことが逆によく、恥ずかしいという感じもあまりでない。そして、人間彫刻などのグループでのアクティビティで、自分の表現を見て誰かが表現をつなげる。誰かが自分の表現に合わせてくれるって心地いい!お互いの表現を自然と(言葉にせず)認め合っていくから、抵抗も少ない。この流れはとても効果あり!って感じでした。





◯さて、ここから超重要なしずのふりかえりです。
ご覧ください。

「どうして最後、あんなにみんながのびやかに表現できていたのか、PAによくある表現系のアクティビティとの決定的な違いを発見したのね。・・・PA系でやる活動の多くは、「話し合い」を大切にしている。でも、私、今回のファシリテーションで、みんなに表現をしてもらうのに「話し合い」を一切させていないのよね。方法を伝えただけ。
話し合っていないのに、個人の自由も保証されていて、なおかつ一体感はあったよね。それって、どういうことなんだろう。すごいよなって、一日考えてた。
多分学校でグループで表現活動させようと思ったら、絶対「話し合い」させるでしょ?それか、ダンスっていったら決められたふりつけをただおろすだけとか?インプロはそのどちらでもないんだよね。
話合わなくても表現はできるよ。自分たちが思っている以上に自由にのびやかに。話し合いにとらわれなくてもいいんじゃない?
これって、今、学校でとり行われている表現活動に一石投じる考え方かもって思うのですが、どうでしょうか?
インプロって今まで出会ったことのなかった自分と出会える、自分自身を超えることのできる活動だと思うの。
そして、コンタクトインプロは、相手がいてこその表現なの。相手がいることによって、今まで出会うことのできなかった自分と出会える表現なんだよね。
みんなの踊ったくるりを何度もみて、こんなふうにふりかえったわけです。
こんな素敵な気づきをくれたみんなに超、超、超感謝だよ〜。」



以上です。
なんと深い。
とても学び深き第6回湘南PACEでした。

しず、ありがとう!





あとの祭り



人が宝の湘南PACE。
第7回も楽しみ!



第6回湘南PACE「〜コンタクトインプロビゼーションで遊びましょ〜シズシズのたのしむからだ〜」体を使って表現しよう

「自分は表現活動苦手なのに、子どもに求めていませんか?」


第6回湘南PACEは、ズバリ「アクティビティで、表現を学ぼう」です。
前回湘南PACE参加者の「しず」園長が講師をしてくれますよ〜
園長先生から学びましょうね!


湘南PACEの参加者には、学校の先生が多数います。
学校教育では、子どもに何かを表現することをたくさん求めます。
それは、言葉であったり、音読であったり、作品であったり、音楽であったり、と様々な形があります。
求める一方で、我々大人(先生)は表現することは得意でしょうか?
特に、言葉以外の表現ってどうですか?

ある方がおっしゃるには、「学校の先生は身体表現などの活動がとても苦手なように思う」そうです。つまり、演劇やダンスなどです。民間の方に同じような体験講座を行うのと、学校の先生に行うのとは随分異なるようです。
どうですか?
私はあながち間違いではないと思っています。
なぜかな〜と、昨日「第6回湘南PACE打ち合わせ@パクチーハウス」で、一つの理由(仮説)にたどり着きました。考えられる理由の一つだと思って読んでやってください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
演劇やダンスって、多くに初心者には「恥ずかしい」活動だと思います。また、特に思春期の子どもたちにとっては、演劇やダンスなど、日常で考えると奇異で稀有な行動を行うことは、嘲笑の対象になったりすることがあります。嘲笑されるということは、関係性に支障をきたすことにつながります。
学校において、『子どもー教師』の関係性は重要ですが、特に上下の関係性があることで学校教育が成立している(と思われている!)ことが多いでしょう。
そんな中で、教師が演劇やダンスなどの身体表現をベースにした活動は、『子どもー教師』の関係性を崩してしまう可能性があります。だからこそ、教師は「変な(と思われるような)」行動をしません。
それが、先生たちが演劇やダンスなどの表現活動が苦手なことにつながっているのではないか、ということです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どうですどうです?


とうことで(?)告知です!

「教師は苦手」ということを考えて、アクティビティもしっかりアイスブレイクいれて、「やりやすく楽しく!!」やります。
子ども同士の仲をぐっと縮めるグループワーク的なアクティビティもしますよ。
たくさんの人で楽しくやりましょう!


きっと様々な授業で活用できるでしょう。

きっと体で表現することの楽しさを知ることができるでしょう。

きっと表現の苦手な子どもたちの気持ちとその理由が分かる会になるでしょう。

きっと言語が苦手な子に言語以外で自己表現ができることを知らせることができるでしょう。


体験から学びましょうね。



*********************

「第6回湘南PACE 体を使って表現しよう!我々の何かを・・・」

○日時:平成25年9月15日(日)

受付 13:00
開会 13:15
閉会 17:00

○場所:茅ヶ崎市民文化会館4F大会議室
http://www.chigasaki-arts.jp/hall/fl_koutu.html

○参加費:500円

○服装:いつもよりもっと動きやすい服装
(スカートやパンプスは不可。動きやすいからって裸はダ
メ)
タオル・着替え(汗かきそうな人はね)
コップ(あれば。ECO!)


○懇親会:茅ヶ崎駅界隈
17:30ぐらいから


○定員:30名

○内容:
アイスブレイクとクリエーション(創作系)のアクティビティをメインに行います。
インプロ(インプロビゼーション)的なこともやります。

今回の講師は「しず」です。
自己紹介はこちら⬇


水上 静(みずかみ しず)
1981.5.23生まれ 。双子座A型。
保育士 。
現在はとある認証保育所の園長。
保育士時代は、乳児を中心にクラス担当を持つ。また、ベビーシッターとして、家庭での保育、豪華客船飛鳥のクルージングシッター 、児童館、子育て広場、キャンプやイベントの保育アシスタントなど様々な現場で保育を行う。
「子どもの責任で自由に遊ぶ」野外の冒険遊び場「プレーパーク」でのスタッフ経験を持ち、東日本大震災では、東北の子ども達の心のケアと遊び支援の為に作られた「気仙沼あそびーばー」にボランティアスタッフとして参加。
現在も「地元出身のおねーちゃん」として継続的な支援を続けている。

社会人になってから趣味としてコンテンポラリーダンスを始める。
様々なWSで得たノウハウを生かし、心と身体の繋がりを感じながら遊ぶ「たのしむからだ」を開催。小学校などでもWSを行う。

現在は相手との触れ合いを通じたダンス「コンタクトインプロビゼーション」を中心に学ぶ。
インプロ(即興)のダンス活動をする傍ら、手遊びやわらべうた、人形劇などの保育パフォーマンスを取り入れたダンス作品を創作。
時々イベントなどで地味に発表している。
スキンシップによって本来の素直な自分を取り戻す「抱っこ法」と呼ばれる子育て法のファシリテーターでもある。
キャッチフレーズ
「静 楽 皆 笑 (せいらくかいしょう)」
母の再婚相手である義父が考えてくれた造語。
自分の「あり方」としていつも心に留めてある。



こんなおねーさん。

○しずからのメッセージ


「はじめまして」の方も「知ってるよ」の方も、みなさんこんにちは^_^

シズシズこと水上静と申します。
保育園で働きながらダンスを中心とした表現活動をしています。

踊ったことがなくても、楽しく身体を動かせる、いつの間にか踊ってる、そんなダンスをやってみませんか?
踊ったり、表現するのってちょっぴり恥ずかしい...だけどありのままの自分を思い切り表現するのって本当はとっても楽しくて気持ちいいことなんですよ。
私は大人になってからダンスを始めたので決して上手なパフォーマーではないのですが、そんな私でも、自分が今、持っている身体で楽しく表現が出来る、それがインプロビゼーション(即興)なのです。
特別なテクニックはなくても日常の動きがちょっと視点を変えるだけで、愉快なダンスになります。
今回のWSでは、ダンスだけでなく演劇のメソッドも加え、クラスで子ども達と一緒に楽しめるワークをいっぱい紹介しようと思います。ぜひぜひ子どもに戻った気持ちで楽しんで参加して下さい。


しずは身体表現に関する活動をたくさんやってきたようです。
それには、しずが成長する中で感じた様々な思いが関係しているようです。それも聞かせてもらえるかも。


○申し込み
shonan.paceとgmail.comの間に@を入れてメールをください。件名は「第6回湘南PACE参加申し込み」でお願いします。
Facebookのコメント欄で意思表示していただいてもかまいません。
本文には以下の項目を記入してください。

お名前:
所属:
携帯番号:
懇親会の出席:とくにいりません。当日聞きます。でも、ぜひ参加しましょう!アクティビティの背景にある大事な大事なマインドを話し合いましょうね。

返信をもって申し込み受理とします。

********************

9・10・11月の湘南PACEの日程

ですが、

9月15日(日)13:00~

10月20日(日) 時間未定

11月16日(土) 時間未定

です。

また近々アップします。

 

9月は、しずのファシリテートです!

PAだけでなく、一説には学校の先生が苦手とされている「表現系アクティビティ」です。

子どもに求める以上、私たちもやってみなければ!

たのしくやりましょーう。

告知はまた後ほど。

予定空けておいてくださいね!

「ファシリテーター」ではなく、「ファシリテート」であること~ぱぱぞうから気付かされたこと~

第5回湘南PACEで感じたことです。

ぱぱぞうだからこそ得ることが出来たことがたくさんありました。

あえてここに載せてみます。ごらんになったかたからもコメントいただけたらうれしいです。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

先日は、とても楽しい時間を提供していただきありがとうございました。みんな相当楽しかったようです。大好評でした。 


僕個人としては・・・飲み会のときにたくさん伝えてしまったので、重複します。でも、改めてお伝えします。


モデルであること・時には参加者をぐっとひきつけることが必要なこと

 

僕は、ファシリテーターということに全くこだわりはなく、むしろ自分が「ファシリテーターになる」っていう言葉に違和感を感じていました。そして今回ファシリテーターという言葉に縛られずに、ツールとしてのファシリテートを使っていくことが大切だと気付かされました。

人によってファシリテートの仕方全然ちがう。ここ最近大切だと思っていたのは、参加者にとっては存在感のとことん薄いファシリテート。そして、自分のキャラで盛り上げるのではなく、だれでもできるファシリテートで場をあたためる。これはとっても大切なことなのは間違いないと思います。

でも、それって子どもたち(参加者)にとってどうなのだろう?と思う瞬間もありました。それは、「モデル」としての機能を考えたときなのかなと、今回一つ気付かされました。

子どもたちが自分たちで何かを創り出すことは重要なのは言うまでもないけど、子どもたちにとってモデルができることは同じぐらい重要だと思います。自分が学んできた心理学的にも、とても重要な機能を果たすことが提言されています。 

ぱぱぞうのトーク、ギター、動きも全てが場をあたためます。それらはきっと参加者をぐっと惹きつけているんだと思います。普通だったら隠したくなってしまう感情も、素直に出すところもまた、参加者が身近に感じられるところだし、そういう大人の姿はとても素敵に見えると思います。

「ああこうなりたい」という思いは、どんな言葉や理屈よりも教育的な効果が大きいと思います。そういう魅力がとても大きいと感じました。

そう考えると、大事なのは、「ファシリテーターになこと」ではなく、ツールとして「ファシリテートをすること」なのでしょうね。

 

 あと、余談ですが、音楽などの感覚に残るものって、キャンプから日常に帰ってきたとしても、聞くとすぐその時のことを思い出せる魔法の力をもっていますね。ヤガイカツダーからもう3年たつのに、今回歌って踊ったらその時の感情がふっとよみがえってきました。キャンプで自尊感情がはぐくまれますが、その効果が2週間しか持続しないという研究結果があります。僕は音楽を聴いたことであのときのことを一気に思い出せたので、歌って踊ることってとても大きな効果があるのだと感じました。子どもたちにとっても、きっとそうなんでしょうね。

 

ぱぱぞうも言っていたけど、感覚や感性に響くって、とても大切なことなんですね。理屈ぬき。

あと、「だれでもできることじゃ俺がやる意味がない」って言葉も素敵でした。その人だからこそできること。
 とにかくぱぱぞうは僕のあこがれです。今回再認識しました!ぱぱぞう大好き!
 またしょっちゅう呼ばせてくださいね(^_^)

☆活動報告☆ 第5回湘南PACE

第5回湘南PACEは、ゲストにぱぱぞうを迎えて行われました。
今回のテーマは、「ぱぱぞうを楽しむこと」です。
勝手に決めましたw
ぱぱぞうをまるごとそのまま知ることと、体験することを楽しみたかったのです。ですので、講師の依頼をしているのにかかわらず、「好きなようにやってください」という大変失礼なお願いをしてしまいました。
でも、ぱぱぞうは快く受け入れてくれました。

ぱぱぞうのお供はこの子たちです。


そして!
こちらがぱぱぞう。


まずはぱぱぞうのギターと歌で始まりました。
次第に私たち参加者も引きこみ、一緒に声をかけあいながら歌ったり、体を動かしたりしました。トークとギターとの使い方が、ぱぱぞうの魅力!初めてぱぱぞうに会った人たちばかりだったのですが、すぐに場が温まりました。


ぱぱぞうには、大切なことをたくさん伝えてもらいました。
たくさんすぎて、まだ頭が整理できていません。
でも、アクティビティを通して、ぱぱぞうそのものがわたしたちの頭や体に入ってくる?染み付いてくる?感じ。
ぱぱぞうの考え方・生き方をそのまま体現した歌やアクティビティの時間が続きました。




本日の歌&アクティビティリストです⬇



ぱぱぞうって、ものすごい魅力をもっています。
個人的には、ファシリテーターとしてだけでなく、一人の人としての魅力も大きいように思いました。
大人も子どもも「ああなりたい!」と思わせる、モデルとなるような素敵な大人だと思います。
もちろん、ぱぱぞうから感じられるちょっとした不安定さも、ぱぱぞうの魅力。正直で、自分の感じているポジティブなこともネガティブなことも、歳も経験も地位も何も関係なくわたしたちに全て見せてくれる。

個人的な感想ですみません。


さて、参加したみなさんに一つお願いがあります。
ぱぱぞうから「みんなから正直な感想がほしいな」とメッセージを預かりました。


ちょっと私自身もやったことをお伝えしきれないし、
みなさんがどう感じたのかももっと知りたいので、
今回参加した方は感想をいただけたらと思います。
あと、個人が特定されない形でこのブログで紹介させてください(ダメな人は言ってね!)。
湘南PACEアドレスに送ってくだされば、ぱぱぞうに転送しますので、ぱぱぞう宛の文面でお願いします。
フィードバックが最大のお礼です。
(自分も忙しさを理由にしない時がたくさんありますが。反省・・・)

よろしくお願いします!

(ちなみに・・・
ぱぱぞうは、「俺はまだやりきれていない!反省だらけだなぁ」とも言っていました。


再戦の日は遠くない!?)




OEC体験プログラムを受けて

6月29日30日は、OEC(アウトドア・エデュケーション・センター)の自己啓発の体験プログラムを受けてきました。
角度一度の誤差も許されないオリエンテーリング
成功失敗で多大なお金の動く(と想定した)ロッククライミングやリバークロスなどなど。

右上にちらっと見える、あの崖が今回の敵。





体験と振り返りの繰り返し。
一言でいえばシビア!
でも大切。

さて。
OECのプログラムを受けてみて感じたこと

1.自己のあり方を見つめ直すこと
OECは、今回だけでなく、研修の基本として今の自分を見つめることが大切と言っていた。
一般的な研修というと、理論的なこと、スキル的なことに偏りがち。知識注入だったり、スキル習得だったり、そういうものは目に見えやすく、得たものが明確だからやりやすい。けど、そういった理論的なことやスキル的なことは、それを解釈したり使いこなしたりする自分自身のあり方がベースとなる。そこでOECは、自己分析(基本姿勢、自己コントロール、人間関係力などをセルフチェックし、自分の現在地を確認すること)から今の自分を知り、課題解決の体験を通して自分自身の課題と向き合うことを大切にしていた(ように思う)。
さて、これを自分自身のこれまでの体験や学んだことと照らし合わせた時、上条さんたちが重要としているコルトハーヘンの教師教育学と同じだなーと感じた。

「コア・リフレクションとは、自分の行動について、自分のコ ンピテンス、信念、専門家としてのアイデンティティなどに照 らしながら、システマティックに自己省察を行おうとするもの です。新しい技法として、教師教育の分野などで注目されてい ます。」

OECと照らし合わせて三重円構造で考えると、
中心円がコア(自己概念)
一つ外側の円が理論
一番外側の円がスキル
このコアの部分に関するリフレクションが、今回OECでやったセルフチェック。

先も述べたが、研修だけでなく、日本の大学の教員養成過程でもこのコアに向かわせることって少ないんじゃないかな。民間はどうだろう。まぁ、効果が見えにくいからなかなか重視されないのかもしれないけど。

大事なことは、みんな一緒なんだなーと感じた。

余談だけど、幼少期から青年期まで、自己を見つめ直す経験って本当に少ない気がする。就職活動という、突然どっぷり自己を見つめ直す体験と、自己を真っ正面から否定される体験を同時に経験し、その衝撃を受け止めきれずにドロップアウトする人たちを何人も見た。昔はなくて平気だったかもしないけど、今は違うと思う。



2.時は金なり
すでに長すぎて疲れたw
読んでくださってる方、申し訳ありません。

今回、課題を達成することが非常に重視された。
課題は達成できなくても、学ぶものは大きい。
参加者のほとんどは、その価値をしっている。
けど、「達成できなかった・・・」って・・・
ビジネスの世界では大損益。
自分がどれだけ甘いかを痛感させられた。

印象的だったのは、インストラクター?ファシリテーター?のまゆげの言った言葉。
「コミュニケーションの取り方を学ぶのは大切だけど、それで結果は出せているのか。結果が出せないなら、そのコミュニケーションの取り方は適切だったのかな。」
(確かこんな感じ)

これ、本当に抜けおちてた。
特に子どもたちに対して。
結果ありきの関わり方。
とても大切なことだった。

またまた余談ですが。
ビジネスの世界では、指定された期日までに達成しないと、それはないのと同じ。
時間制限のない中でのベストではなく、時間の中で出せるベストが求められる。時間は大切にしないと。
これは子どもではなく、自分や職場の仕事の仕方を考えると、かなり痛いとこをついているように思う。
学校の先生には、このプログラムとてもよいと思った。

残業減らさないとな〜w


3.その他
とても考えさせられたことを箇条書き

・個人の責任を全うするために、チームに損害が出てしまった。でも、だからと言って仲間にすぐヘルプを求めるのも違う。ではそうならないためにチームには何が必要なのか。
・本気度が足りなかった。
・想定外を想定する。
・全体の利益のために自分が出るのか、仲間の成長のためにチャレンジを見守るのか。








最後に・・・
今回
企画をしてくれたけんじ、たかし。
そして実施してくれたOECのみなさん。
さらに、同じグループとしていろんな気づきを与えてくれた2グループにみんな。
一緒にいろいろと語ってくれた他グループのみんな。
ありがとう。

最後に飲みに行きたかったね( ;´Д`)

















体験と振り返りの繰り返し。
一言でいえばシビア!
でも大切。

さて。
OECのプログラムを受けてみて感じたこと

1.自己のあり方を見つめ直すこと
OECは、今回だけでなく、研修の基本として今の自分を見つめることが大切と言っていた。
一般的な研修というと、理論的なこと、スキル的なことに偏りがち。知識注入だったり、スキル習得だったり、そういうものは目に見えやすく、得たものが明確だからやりやすい。けど、そういった理論的なことやスキル的なことは、それを解釈したり使いこなしたりする自分自身のあり方がベースとなる。そこでOECは、自己分析(基本姿勢、自己コントロール、人間関係力などをセルフチェックし、自分の現在地を確認すること)から今の自分を知り、課題解決の体験を通して自分自身の課題と向き合うことを大切にしていた(ように思う)。
さて、これを自分自身のこれまでの体験や学んだことと照らし合わせた時、上条さんたちが重要としているコルトハーヘンの教師教育学と同じだなーと感じた。

「コア・リフレクションとは、自分の行動について、自分のコ ンピテンス、信念、専門家としてのアイデンティティなどに照 らしながら、システマティックに自己省察を行おうとするもの です。新しい技法として、教師教育の分野などで注目されてい ます。」

OECと照らし合わせて三重円構造で考えると、
中心円がコア(自己概念)
一つ外側の円が理論
一番外側の円がスキル
このコアの部分に関するリフレクションが、今回OECでやったセルフチェック。

先も述べたが、研修だけでなく、日本の大学の教員養成過程でもこのコアに向かわせることって少ないんじゃないかな。民間はどうだろう。まぁ、効果が見えにくいからなかなか重視されないのかもしれないけど。

大事なことは、みんな一緒なんだなーと感じた。

余談だけど、幼少期から青年期まで、自己を見つめ直す経験って本当に少ない気がする。就職活動という、突然どっぷり自己を見つめ直す体験と、自己を真っ正面から否定される体験を同時に経験し、その衝撃を受け止めきれずにドロップアウトする人たちを何人も見た。昔はなくて平気だったかもしないけど、今は違うと思う。



2.時は金なり
すでに長すぎて疲れたw
読んでくださってる方、申し訳ありません。

今回、課題を達成することが非常に重視された。
課題は達成できなくても、学ぶものは大きい。
参加者のほとんどは、その価値をしっている。
けど、「達成できなかった・・・」って・・・
ビジネスの世界では大損益。
自分がどれだけ甘いかを痛感させられた。

印象的だったのは、インストラクター?ファシリテーター?のまゆげの言った言葉。
「コミュニケーションの取り方を学ぶのは大切だけど、それで結果は出せているのか。結果が出せないなら、そのコミュニケーションの取り方は適切だったのかな。」
(確かこんな感じ)

これ、本当に抜けおちてた。
特に子どもたちに対して。
結果ありきの関わり方。
とても大切なことだった。

またまた余談ですが。
ビジネスの世界では、指定された期日までに達成しないと、それはないのと同じ。
時間制限のない中でのベストではなく、時間の中で出せるベストが求められる。時間は大切にしないと。
これは子どもではなく、自分や職場の仕事の仕方を考えると、かなり痛いとこをついているように思う。
学校の先生には、このプログラムとてもよいと思った。

残業減らさないとな〜w


3.その他
とても考えさせられたことを箇条書き

・個人の責任を全うするために、チームに損害が出てしまった。でも、だからと言って仲間にすぐヘルプを求めるのも違う。ではそうならないためにチームには何が必要なのか。
・本気度が足りなかった。
・想定外を想定する。
・全体の利益のために自分が出るのか、仲間の成長のためにチャレンジを見守るのか。








最後に・・・
今回
企画をしてくれたけんじ、たかし。
そして実施してくれたOECのみなさん。
さらに、同じグループとしていろんな気づきを与えてくれた2グループにみんな。
一緒にいろいろと語ってくれた他グループのみんな。
ありがとう。

最後に飲みに行きたかったね( ;´Д`)
















第5回湘南PACE「ぱぱぞうだぞう!」



夏だ!
海だ!
ぱぱぞうだ!

以前告知しましたが、第5回湘南PACEは講師をお呼びしました。
その名も「ぱぱぞう」です。
なまえから、ビックなダディな感じがするかもしれませんが、全く違います。
実際はナイスなお兄さんみたいな感じの方です。

ぱぱぞぞうとの出会いは、名前のあやしげな「ヤガイカツダー」という、大人のキャンプでした。
子どものキャンプの教育的効果には絶対的な確信があった学生時代、大人のキャンプでその教育的な効果を体験的に学べるということで、誰からの紹介もなく申し込んでみたのがこれ。
そこでスタッフ?ディレクター?ファシリテーター?としていたのがぱぱぞうでした。

そして、二年前、私の勤務先の話をしたらなんと、数年前に学校の学年行事でぱぱぞうがファシリテートしていたという!
さらに。保護者がPAの良さを知って、ぱぱぞうを呼んで公民館で自主的にPAをやっていたという!
そんな衝撃の縁が発覚して、今回引き受けていただくに至ったのです。

余談ですが…
このキャンプで初めて出会ったのが、KAI、ぎょ、りょうちゃんなどでした。彼らのことは、ここで出会うまで全く知りませんでした。人生に多大な影響を与えられたキャンプであることは言うまでもありません。


本題に戻ります。
そのぱぱぞうですが、こんな感じの方です。
ご本人の自己紹介をお楽しみください。


田代浩二
タシロコウジ(業界的に“PAPAZOW”・・・ぱぱぞう)
1964年、東京都生まれ、東京都国分寺市在住。
東京学芸大学教育学部保健体育科、および同大学院修了。教育学修士、野外教育学専攻。さっくり「KAIの後輩」です。

大学・専門学校の講師として教鞭を執る傍ら、これまでに多くの教育キャンプのリーダー、ディレクターを歴任。教育キャンプなど、いわゆる「冒険教育プログラム」での指導実績は今日まで、のべ3000日を数える。

現在
NPO法人 体験学習研究会(例のあそこ) プロデューサー
㈱プロジェクト・アドベンチャー・ジャパン(例のあそこ) 公認ファシリテーター
㈱野外計画 プロデューサー(ま、例のあそこ)

創価大学、東洋大学、北海道教育大学、東京教育専門学校、大正大学中央学院大学ほかで健康・スポーツ科学、レクリエーション等の非常勤講師を勤める。…昨今は「パートタイム・体育ティーチャー」と公言。2012春から、某中学校にて「PA」を展開中。

資格
保健体育専修教員免許
(社)日本キャンプ協会 キャンプ・ディレクター1(文部科学省公認)  など。役に立たない?

家族
妻・末実子(小学校教諭)、長女・友恵(21才のフリーダンサー)、次女・幸恵(高校1年、イマドキのJKダンサー)。義母みっちゃんと同居中。先週、義祖母が他界。なんと白寿、99歳!すっげー。

趣味は、
ドライブ(仕事がら毎日がドライブ気分。この夏から愛車は平成元年型ジムニー。先日、不覚ながら追突事故を起こしました。大反省…。年間走行距離は30000㎞超。エコからは程遠い感じ。いと、楽し。
ギター(叩く。呻る。2006年からはシンガーソングライター?…「才能」という語彙に触れる日々。)
山歩き(シゴト絡みの低山が中心)、しかし関節が悲鳴をあげています。
ウォーキング(呑んだ帰りに、ひと駅手前から)&ジョギング(間に合うか否か、最寄りのトイレまで)


批判しない。ねばり強く。絶対無事故。ここにいるみなさんの笑顔を見たい。いつも混乱、いつも不安。でもね、いつも元気、いつも笑顔。
等身大でいたい、そう思っている今日このごろです。よろしくお願いします。



楽しそうでしょう笑


ヤガイカツダーの短かい期間では、私はぱぱぞうの魅力を体験しきれていません。
でも、とにかくあたたかなお兄さん的な眼差しと、
キャンプソングで人と人とつなぐ場作りのワザに、
「こんな大人になりたいなぁ」
と、心から思わされました。

今回はめっちゃ楽しみであり、
めっちゃ楽しいと思います。

応募殺到の可能性大。
お早めにお申し込みくださいね!


*********************

「第5回湘南PACE ぱぱぞうだぞう!」

○日時:平成25年7月28日(日)

受付 13:00
開会 13:15
閉会 17:00

○場所:茅ヶ崎市民文化会館4F大会議室
http://www.chigasaki-arts.jp/hall/fl_koutu.html

○参加費:3000円

○服装:動きやすい服装(スカートやパンプスは不可)
筆記用具・ノートなど

○懇親会:茅ヶ崎駅界隈
17:30ぐらいから


○定員:30名

○内容:
既述です。

とにかく楽しむ!

○申し込み
shonan.paceとgmail.comの間に@を入れてメールをください。件名は「第5回湘南PACE参加申し込み」でお願いします。
本文には以下の項目を記入してください。

お名前:
所属:
携帯番号:
懇親会の出席:

返信をもって申し込み受理とします。

********************

☆実践報告☆第4回湘南PACE


今回は「課題解決とちょっぴり理論編」がテーマ。
そして、メインのファシリテーターはティンクとだいじでした。
いや〜今日は面白かった。そして深かった!個人的にはとてもよい回になったと感じています。

それでは報告していきましょう。



今回もありがたいことに初めての参加者がたくさんいました。もちろん、いつものメンバーも出会い直しということで、アイスブレイクをしました。
前半はティンクのファシリテート。ティンクのアクティビティって、まさにティンクって感じがする。ティンクがアドベンチャー教育に関して出会ってきた人たちが見えてくる感じ。こういうジャンルは個人的に真新しくて、毎回学ばされています。



こちらはペーパータグ⬇


(ティンク、写真少なくてごめんなさい‥)

休憩後はいよいよ課題解決系に突入。でも、その前にぎょの「人間かくし&おいはぎ」
こちらは動きのある写真でお送りします。


人間かくしにかくされたあと、自分の名前が呼ばれないとドキドキしますね!まー半分悪意を感じましたが笑


課題解決編はだいじがメイン。
いくつかアクティビティを考えてきてくれたのですが、その場で工夫したり、相談しながらやってくれました。びっくりなのは、だいじは未経験のアクティビティに果敢にチャレンジしていったことです。だいじ、恐るべし…パイプラインもとは…

今回のパイプラインは、画用紙でパイプを作成。こんな方法もあるんですね。


ストレートバージョン
カーブバージョンをやってくれました。

その後、もうすこしレベルの高い課題解決をやってもらおうと、
障害物を置き
パイプの使い方の条件増やし
連続5個ゴールできたらクリア
でやりました。
おしいところまでいきましたが連続5個の壁は高かった。残り時間が少なくなってからは、5個同時スタートでやりはじめちゃいました。


たっぷり課題解決が進んだところで活動のふりかえりです。


最初は
楽しかった
協力できていた

などのポジティブな感想がたくさん聞こえてきました。でも少しすると、

ちょっとつまんなかったんです
もう少し話し合った方がよかったかなっていう思いがあった
なかなか次にこないから「もう!」って思った

と、次第に本音というか、自分たちが課題を達成するために必要な、一歩踏みんだ意見が出てきました。


ここで課題解決のアクティビティは終了。
ティンク&だいじが作ってくれたレジュメを見ながら、

フルバリューコントラクト
チャレンジバイチョイス
体験学習サイクル
シークエンス
チームの発達段階

などについての解釈を、今回のアクティビティと結びつけて話してみました。
この話を聞いた上で、2・3人で感想をシェア。この時間がものすごい学びになりました。

普段学校で実践していて悩んでいること
そもそもアクティビティをやる段階にない子たちではどうすればいいのか
ふりかえりをしても、いつも「楽しかった」で終わってしまって、それ以上深められない

など、どれもじっくり話し合っていきたいことですね。こういうことを話し合っていける場になればうれしいです。(懇親会までくると、こういう話ができていいですよー)

また、じずから、「レクとPAとの違い」について意見をいただきこれもまた深かった。


最後は、だいじによる「ドリームカムトゥルー」でした。
全員が成功するまで、応援しあった暖かい時間でした。



ということで、第4回湘南PACEは終了となりました。

本日行ったアクティビティはこちら⬇

ちなみに、この絵によるグラフィック化はいっしーによるもの。
素晴らしい!思い出しやすい!


さて、次回は7月28日13:00〜の予定です。
ゲスト講師お願いしてます。予定空けておいてくださいね〜

「第4回湘南PACE 課題解決とちょっぴり理論編(改)」

運動会シーズンですね。

皆さん忙しく過ごしているでしょうか。

第4回湘南PACEのお知らせです。

  

前回、参加人数が少なかったため、

課題解決と理論編を第4回にまわしました。

ということで、今回は課題解決と理論編をします。

 

今回はなんと、伝説の藤沢です。

PACEの起源は藤沢です。その藤沢で行うのです!

(茅ヶ崎の会場がとれなかっただけなんですが・・・)

 

土曜日で、なんと会場は一日中貸し切り!

土曜日なので夜も飲めますね〜

今回、会場は公共施設ではないのでいつもよりちょっぴりお金がかかります。

たくさんの方が参加してくれると、学びも気持ちもお財布も黒字になります!

ぜひご参加ください。

そしてぜひお仲間をお誘いの上いらっしゃってください。

はじめての方も大歓迎です。

******************

 

「第4回湘南PACE 課題解決とちょっぴり理論編(改)」

 

○日時:平成25年6月15日(土)

 

 受付  12:30

 開会  13:00

 閉会  17:00くらい

 

○場所:藤沢名店ビル6階Aホール

    http://www.fujisawa-meiten.com/index.html

    有隣堂の入っているビルです(地元の人ならこれでわかっちゃう)

 

○参加費:1000円

 

○服装:動きやすい服装(スカートやパンプスは不可)

    筆記用具・ノートなど

    ある人はマイコップをご持参ください。

 

○懇親会:藤沢界隈

    18:00ぐらいから

    

 

○定員:30名

 

○内容:

 

以前お伝えいしたが、

今回はアドベンチャー教育(PA)の課題解決的なことを体験して行きたいと思っています。

それとともに、ちょっぴり理論的なことを知ったり、確認したり、話し合ったりもできたらと思っています。

チームの発達段階

チーム内での個々人の役割

PAって一体何なのか

これらについて、参加者のみなさんで体験しながら考えていきたいと思います。

もちろん、ファシリテーターも募集中です!

ご希望あれば遠慮なくおっしゃってください。

(アイスブレイクももちろんOK)

 

 

申し込み

shonan.paceとgmail.comの間に@を入れてメールをください。件名は「第4回湘南PACE参加申し込み」でお願いします。

本文には以下の項目を記入してください。

 

お名前:

所属:

携帯番号:

懇親会の出席:

 

返信をもって申し込み受理とします。

 

*********************

以上です。

お申し込みお待ちしております。

 

ここまでしっかり読んでいただいた方に朗報!

7月は28日(日)午後です。

ファシリテーターにビックゲストをお呼びします。

歌って盛り上がったりもします。

お楽しみに〜

☆活動報告☆第3回湘南PACE「ゆるゆると〜少人数系アクティビティ編」

今日はとてもいい天気でした。

でも屋内で学ぶ私たち。そう、第3回湘南PACEです。

会場が午前中しかとれず、告知から今日までがあまりに短かったためか?少人数となりました。

一つ下の階で9:00から21:00という恐ろしいスケジュールで「カードゲーム研究会」という団体が入っており、ちらっと覗いてみたい気持ちを

 

「ぐっ!」

 

とこらえてのぞんだ3時間でした。

 

では(?)、第3回の報告をいたします。

 

 

今回は人数が少なかったため「理論編」ではなく、少人数でできるものと、参加者でどんなことをやっていこうか決めながら過ごしました。

しかもほぼ全員顔見知りだったので、カナ〜リゆるいかんじで始めました。

 

どこがゆるいかというと、まず受付が無人です。

こんなものがあるだけです⬇

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こんな感じのゆるい7人ではじまりました。

とりあえず自己紹介をした後、何やるにしてもアイスブレイクをして出会い直しをすることしにしました。

「一人ひとつずつやろっか」

という提案で、一人ひとつずつアクティビティを行いました。ただ、ゆるすぎて笑いっぱなしでした。

 

 

 

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蘇我氏がああだこうだ、ジョニーがどーのこーの言っております。)

 

 

 

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(これ何やってたんだっけ。忘れちゃった(笑)でも絵が面白い。)

 

 

あとはだいじの指遊び、青ちゃんのナンバーゲームで盛り上がりました。

 

後半は、みんなが何をしたいか発散してみました。

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ここからは少しずつ、困っている事について話し合ったり、知っているアクティビティを再考したりして深める時間となりました。

といっても、参加者丸投げ型にしたのが少しうまくいかず、もう少し時間を有効に使う事ができたかなという印象です。でも、個人的にはこういうアクティビティのあり方を話し合う時間も大切なんだと思っています。楽しいだけでなく、アクティビティからどんな事が体験的に学べるかを考えることは、一人よりも仲間とやったほうが数倍すすむと思います。というより、一人では気づいていなかったことがたくさんあることに気がつきます。

場の作り方は、今後の課題かもしれません。

(でも、丸投げ型結構好きなんだけなんです。今回は投げきれなかった・・・)

 

 

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さらに、次回の湘南PACEの打ち合わせもちょこっとやったり。

さらに、夏のイベントの話もでたり。

(合宿!?なんかワクワクする話が出ましたよ〜)

 

そんな感じですごしました。

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(「右も甘いティ」とは、今回の参加者全員の頭文字(呼ばれたい名前でもOK)を並び替えて何かの言葉にするというアクティビティの結果生まれた、意味のあるようでない文章です) 

 

はい、こんなかんじでした。

報告すらゆるゆるですみません。

参加者のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

では、ここで少し次回の湘南PACEの話をします。

何人かの方に先にお伝えしていたのですがすみません。6月23日(日)は学級作りのあの講座と日程が重なってしまい、他にも予定が重なってどうしても出られないという方が多かったので、今回の参加者優先で日程変更をしてしまいました。

次回は6月15日(土)です。

場所は伝説の藤沢です。

会場は一日中とってありますが、おそらく午後だと思います。

理論とともに、課題解決もします。

ファシリテーターも募集しています。

夜はもちろん飲みます。 

 

また告知しますので、予定空けておいてくださいね!