もっさんのブログ

もっさんです。小学校の先生をやっています。アドベンチャー教育をベースにした学習サークルの「湘南PACE」主催者の一人。幸せな社会、家族、個人を実現できる教育を目指しています。そのために、大人ができることは?理想とする社会、家族、個人の姿ってどんな姿?日々模索しています。

組織開発・研修・ワークライフバランスの校内研究 第2回全体会『働き方改革&学校組織マネジメント研修』

「研修を研究で」

第2回全体研究会(月イチ研)が行われました。

 

今回はABD(Active Book Dialog)で行いました。

 

正直この方法、初めて体験したときは物足りない感じがあって、あまり好きではありませんでした。本を読んだ気にならない。本の大事なところや心に残るところは人それぞれなため、そぎ落とされている感じがして、イマイチって印象でした。

 

ただ、

・同じ本を読める

・読書が苦手だったり、読書の時間がない人でもできる

・集まった人でその場で終えて、対話までできる

というメリットがあったので、実行しました。

 

このリンクがわかりやすい↓

heart-quake.com

すでに昨年度、自主勉強会を校内で開いたときに参加しその楽しさも、流れもわかっている人がいました。なので、とても気を楽にして臨めました。

 

 

選んだ本はこれ↓

 

www.gakuji.co.jp

 

 

 

タイトルがパンチありすぎるので、そこは笑いに変えて紹介しました(笑)

 

なぜこの本にしたのか

上の一つ目のリンク先の目次を見るとわかりますが、

今年度の研究(研修)の目的とめちゃめちゃイメージが合致しているから。

僕たちが幸せに過ごせる学校を目指すために必要なことも、

今公立学校が抱えている耳の痛かったり、

痛いのに気づいていないふりをしていたりする内容に

しっかり踏み込んで書いているところがイイ!

 

管理職も交えてABDをやれるのがとても最高です。

 

そして、今回は特にですが、事務さんや校務作業員さんも

「可能な範囲でぜひ・・・」とお誘いしています。

それほど意味のある本ですし、

そもそも研究のコンセプトも全職員に説明しています。

みんな、おなじ職場で働くチーム(←この言葉をつかうのは慎重にしたいところです…)ですから!

 

 

みなさんの学校でも超おすすめです。

特に、管理職もいっしょにやれると最高です。

学校の問題点も、改善の方向性も見えてきて、がっちりしやすいです。

2時間半あれば初めてでもできます。

どこの学校もぜひやってほしいです。

 

 

 

ありがたいことに、

今回は我が校の若手二人が手を挙げて

ファシリテーターとして2時間半やってくれたこと。

アイスブレイクまで考えて

上手に雰囲気も作り、

最後まで終えたことです。

明らかに、そこいらへん7割ぐらいの指導主事よりも上手です。

 

そうそう、ファシリテーターは、

研究推進委員会の輪番制ではなく、

毎回挙手性です。

理由その1  イメージがないと難しいから。

理由その2  本人が納得いく形がWin-winだし、ファシリテートの質も高くなるから。

 

もちろん、僕ががっちりフォローしますと伝えているので、チャレンジしてみる人も大歓迎。「次回はどうします?」と聞き、その時に考えてやめたなら、それはOKにしています。

それでも手を挙げてくれているから、本当にありがたいです。他の方も、きっと手を挙げてくれるときがきます。しっかりと待ちます。

それもこれも、雰囲気がよいからできることです。研究会へのイメージがマイナスなら、いつまでも「やろう!」ってなりませんからね~

 

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さぁ、素敵なアイスブレイクと説明が終わった後は、本を思い切ってぶった切り!!担当を分けました。

 

 

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読み込んで、要約する(リーディング&サマライズ)

 

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そしてリレープレゼン!

 

↓Aグループ

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↓Bグループ

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このあと、

関心チェック(2分)

問いづくり(5分)

ダイアログ(30分)

 

で終了。

最後に、「自分のためにふりかえりをしてください」というふりかえりを出口チケットとして書いて終了。

 

ふりかえりは職員室内で、現在回覧しています。

もちろん、教員だけじゃなく、教職員で回覧。先生だけじゃない!

誰かの学び、誰かの関心はみんなで共有しましょ。

 

 

いやぁ、みんなおもろい!!

 

 

終わった後は、本の内容について職員室でちらほら話が出ています。

明らかにアンテナが高くなっています。

 

しかし、研究会についてのフィードバックでは、

「研修した内容が忘れられてしまう恐れが。もったいない。ここをなんとかできないか」

というご意見があり、

去年やった『宣言タイム(次までに私はこれをやります)』をやりたいという声が。

 

次回、反映させましょう!