組織開発・研修・ワークライフバランスの校内研究 第4回全体会『教育の夢を語る&これからの授業の一つの形』
今回の校内研究は、映画を見てあれこれおしゃべりしました。
テーマは『探究学習』です。
映画は、言わずと知れたPBLのドキュメンタリー映画『Most likely to succeed』です。
PBLと聞くと、その方法論に目が行きがちですが、大事なのは「なぜその方法なのか」です。それは、教育の夢、つまりはVISIONに大きく関係しています。特に、夏に学校教育目標について、保護者や地域の方とおしゃべりする本校にとっては、とても価値のある内容とタイミングなように考えています。
映画のタイトルは、初めて聞いた方は、ググってくださいね。
上映前に↓
そして、始まる前にはやはり、上映マナーの上映↓
さ、本番です。
上映後は、いつもの、A3の簡易版えんたくん『えんたくんペーパー』で、近くの方とおしゃべり。会話の中で出てきたキーワードを、ぼくが黒板に書いてみました。
さて、本校では、研究会の最後に個のふりかえりの時間をとっています。
「終わった方から退室」にすると、どうしても質が落ちます(子どもも大人も一緒です笑)。ですから、終わり時間を毎回示し、その10分前には終了し、ふりかえりをじっくり書く時間を取っています。10分間は終わっても退室せず、終了時刻を待つようにしています。
このふりかえりが、毎回素敵でとても読みごたえがあります。本当に面白い。
最初から公開を前提にしているので、職員全員で回覧をしています。戻ってくるまでいつも、3週間ぐらいかかります。じっくり読んでいただいているからです。
回覧が終わったら、個人のポートフォリオに入れる。自分のふりかえりも蓄積していきます。
ふりかえりは、自分のために、です。
そこがポイントのように思います。
それにしても、賛否両論の映画でした!まぁ想定内です笑
ということは、話題性があるってことですね。
低学年では無理では?
ルールは必要では?
というのが話題のトップかな?