教職員で教育目標を熱く語り合う時間と、その変容
子どもたちの意見をもとに
教職員が教育目標を固めていきます。
その時間のすばらしさ。
これまで研究を中心に
教職員の関係性の重要さを理解してきました。
校内研究で呼んだ講師陣はどの方も、
教職員の関係性の質について触れていて、
本校の教職員も、様々なアクティビティと講師の言葉から、
その重要さを身をもって理解するようになりました。
そこで、このタイミングで
教職員で、ビジョンたる学校教育目標を話すことができ、
本当にいい時間となりました。
全体は1時間
次は
有志メンバーで1時間半
夢中になって話しました。
それぞれの言葉に込められた思い。
その解釈。
そして、「違うと思う」としっかりと意見を言える職員間の関係性。
違う意見を言える安心感。
言っても絶対受け止めてくれるし、理解しようとしてくれる関係性。
そして、まじめに夢について語り合えることの楽しさ。
有志の話し合いは、最初は固定メンバーの5人ほどだったのが、
気づけば10人前後も!みんな自然と集まってきたのです。通り過がりに立ち止まって、いつの間にか話し合いに入ってくれているとか、めっちゃうれしい!
いい職場だなぁ。
そして、大人の中ではかなり納得のいく二本柱が決まってきました。
来週は、これを子どもたちに還していきます。
認証?意見?
なんでも大歓迎!
※作っていく中で、
「この雰囲気、熱量を、来年度異動があってもそのメンバーで維持していくにはどうすればいいのだろう」
「目標、子どもたちに理解してもらうのに、毎年どうやったらいいのだろう」
という話になりました。
その通り!!
作ったら終わりじゃない!
持続し、生き続けられるようにするためのフレームが必要です。
□目標は文字だけでなく、絵や風景でパッとイメージできるようにならないかなぁ。
→イラスト描いちゃう!?絵本にしちゃう!?それ、子どもたちが作ってくれたりしないかな?
□クラスでも、毎年、この目標をどう捉えるか、子どもたちが話せるといいよね、
→そういうミーティングをどのクラスも持てるといいね!
などなど。
先生たちからこういうワクワクする意見が出る状態が生まれてきて、僕は本当に嬉しい!やってきてよかったなって思います!
来年は施行の年。
今よりもっとワクワクします。