もっさんのブログ

もっさんです。小学校の先生をやっています。アドベンチャー教育をベースにした学習サークルの「湘南PACE」主催者の一人。幸せな社会、家族、個人を実現できる教育を目指しています。そのために、大人ができることは?理想とする社会、家族、個人の姿ってどんな姿?日々模索しています。

みんなでつくる『学校教育目標』④ 第2回プロジェクトミーティング

今日は、第2回の教育ビジョンづくりミーティングでした。

 

今日のアジェンダ

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ということで、ビジョンの中身ではなく、フレームを決めていきました。

 

前回の確認事項から、

◆形骸化しない

◆保護者も子どももコミットする

◆わかりやすく、大事にしたいことの優先順位があり、力点がはっきりしている

◆毎年更新しやすい

を大事にしながら考えていきました。

 

 

 

既に考えられていた素案はこちら↓

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①まず、目指す子どもの姿がある

②次に、その子どもの姿を実現するためには、どんな学校だったらいいかを決める

③その実現のために、子ども、保護者、教職員

ができる行動目標を宣言する

 

という流れ。

 

このフレームの秀逸な点は、③で、これは前回から満場一致で支持されているところ。それは、学校教育目標が決まったら、

『その実現のために自分たちはこんなことをします!』

と具体的な行動目標を、教職員、子ども、保護者がそれぞれ自分たちのミーティングをもって決定し、宣言するところです。

この部分は、毎年そのメンバーでミーティングして決め直していいので、リアルタイムで、生きたものになると予測しています。また、自分たちの行動の評価にも繋がることができます。

 

学校づくりに、子どもや保護者が積極的な参画者として混ぜ込める点が秀逸と思っています。

 

 

 

さて、次は、中心の部分です。

ここにはどんな項目がくるのが良いのか。画像では、

①目指す子どもの姿

②その子どもの姿を実現するためには、どんな学校だったらいいか

がきていますが…

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(字が汚いけど…)

目指す子どもの姿って、みんなが一言で言えるシンプルさがほしいと思っていたけれど、シンプルにすればするほど、ずれていく気がするという結論になっていきました。子どもの姿には多様性があってよくて、あまりにも(保護者も含めると)イメージが多様化していて一つにまとめてしまうと抽象度が上がりすぎて、逆によくわからない形骸化になるという意見です。

 

画像にもあるけれど、目指す子どもの姿を話すプロセスは絶対必要。だけど、そのイメージは一言で言えるものである必要はない、となりました。ただイメージと、それを決めていくプロセスは残しておき、毎年のように確認する必要はあるね、という話になりました。

 

なので、今回つくる『表に出す』学校教育目標には出さないことになりました。

 

そうしてできた大まかなフレームは、こうなりました。

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ボスから、

「地域も入れられないかな?『親父の会とかもあってさ…』」という素敵な提案があり、横浜市の住田校長のいうPTCA的な要素が入りました。

「目指す子どもの姿」のようなものは、フレームの上に子どもたちの様子がわかるイラストをゆくゆくは入れることで、それが分かるようにすることになりました。

 

 

う〜ん、素敵でとっても楽しみ。

 

 

夏休みに入るとすぐ、保護者とビジョンのおしゃべり会があります。この時、何をテーマに話すか、その問い?を吟味しなければなりません。たぶん、目指す子どもの姿になるのですが、この子どもの姿はいつの姿を話すのかを決めなければいけません。

卒業時点?

5年後?

働き盛り、家庭も持つだろう時期の20年後?

どこを見据えていきましょうね。